自分を客観視できている人は、しなやかで強い | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

エクスマ勉強会でもずっとお世話になっている、マーケティング・コンサルタントの第一人者、


キャップこと松野恵介先生が、突然、TOSBOI STUDIOに来襲してくれました。


あぁ、面白かった~。


↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

夕方5時頃に、名古屋駅地下街「エスカ」という地下街で用事を済ませて、本屋に寄ろうと


したら、電話が鳴って、出てみたらキャップ。


「ハヤタ隊員、今日って名古屋にいますか?事務所ですかぁ?」


と言うので、


「今、名古屋駅の地下にいるんですけど、もう帰りますけど??」


と言ったら、


「私、今、ビッグカメラ(地下街の階段上がったらそこ(笑))の前におるんですわ。」


(笑)。




実はね、変な話なんだけど、昨日のこと、フと


(久しぶりにキャップと会って話がしたいなぁ・・・・。電話してみようかなぁ・・・・・。)


と思っていたところなのでビックリしました(笑)。


こういうことってあるんですねぇ・・・・。



当然、すぐさま会って、そのまま事務所へ。


ついさっきまで、ずっとアホアホエンドレスミーティングでした(笑)。



この方は、お会いする度に、スゴイと思わさせることが増幅されていくところが、まさしくスゴイん


ですけど(笑)、


今回もやっぱり、新たな側面を見せつけてくれて、時間はあっという間になっちゃうんですね・・・・。



キャップとの会話の中には、自分と一緒だと感じることと、自分には全くなかった部分の両方が


トリッキーに出てきて、結果、自分の基準や価値観が浮き彫りになってくる特性を感じています。


共通の情報から、何を認識しているかの話が一番面白くて、発見がある。



キャップと話していると、「今年は破壊と創造の年」であると言われている事や、


「真理」や「真実」、「人の軸」という、大事だけど人の定義によって意味合いが変わってくる、


いわば結局曖昧になるような大論が、自分なりに鮮明に自覚できることが多いのです。



コンサルタントとして活躍され始めてから、この10年、既に圧倒的な立ち位置にいながらにして、


書籍出版や、新たなセミナー手法や、各界の第一人者とのコラボレーション等、


立ち止まることなく進んできた方ならではのスゴサ増幅物語とでも言うのでしょうか・・・・・。



それら活動の中からできてきた、ブレることのない自身の軸というのは、時代や時流がどんなに


変わっても不変で強いのだろうと、キャップの話を聞いていて改めて実感するのでした。



それはどんなところに現れるかと言うと、


例えばキャップ一人のセミナーは、キャップ・オリジナルのカラーになるんだけど、


キャップと誰かとのコラボ・セミナーは、違和感なく相手も引き立って、キャップの存在も際立つと


言う、私から見たら神業的な状況を創り出してしまうことにあります。


場面によって自身を無理なく変化させていけるってのは、ビジネスマン誰もが目指しはするけど、


実現ができません。


(私なんて特に・・・・・(苦笑)。)



今日の話の中で、私が震えるほどの感覚になった言葉がありました。



「今まで色々と経験してきて、恵まれたことに僕には色んな師匠がいてくれはりました。


それは、おこがましいけど僕が自分で『この人は』と認めた方だけなんですけどね。


それだけに、そういう方には、いわゆる一番弟子になれるくらい、側で徹底的に、自分なりに


だけど勉強してきました。


そうしていくうちに、一番弟子の連続を繋げていくことと、それに、もともと自分の持っている軸を


組み合わせていくうちに、それはオリジナルになるんやないかと、最近そう思うんです。」


この話でした。



私だったら、この話はできません。


キャップの口から出たからこそスゴサを実感してしまいました。



おこがましいながらも、見事な自身の客観視と強みの表現だと思いました。


本当に人を育てることができる人というのは、こういう人なんだろうと思いました。



こんな話をされちゃうと、こっから話が増幅されて、どんどん思いつくままにいっちゃいます(苦笑)。




私は、結局、組織で人を育てることはできなかった人間です。


それは良くも悪くも、「それは坪井さんだからできるんでしょ?」と言われてしまうことが


立証しています。



「キャップの今おっしゃったことは、『守・破・離』をそのまま体現してますものね・・・・・・。


面白いもので、組織に生きてきてスキルを積んだはずの私ができなくて、コンサルタントとして


組織を客観視している立場のキャップができてるんですものね・・・・、


自分のことを自分で知るというのは、ホントに大事で、それができている人というのは強い


ですよねぇ・・・・・・・。」



「あぁ・・・・・、なるほどねぇ・・・・・。


でも、ハヤタ隊員、これからの時代は、ハヤタ隊員のようなタイプが組織や集団をひっくり返す


可能性があって、有利な時代ともいえるんやないかとも思えるんです。


SNSの台頭しかり、時代の流れとしてはそっちちゃうんかなぁって思うんです。


それは僕なんかからすると、ホンマ羨ましいと言うか、自分にはできないことなんやろうと思います


ものね。


この事務所見ても、あぁハヤタ隊員の世界観がスゴク伝わってきて、僕ならどうするんやろうって


一旦思いはするけど、でも、あかんわ、僕にはこれでけへんわって思いますもん(笑)。」



「はぁ・・・・、なるほど・・・・・。確かに、そうとも言えますよねぇ・・・・・・・。


って言うか、ぶっちゃけ、狙ってるんですけどね・・・・(笑)。」



こんな話を延々と、飽きることなく、限界まで・・・・・・・(笑)。


絶対アホです(笑)。



「破壊と創造の時代」と言うのは、何が正しくて、何が間違いなのかが分からない時代とも


言えます。


「真理」とは言うけど、じゃあ一体、何が真理で、何が真理じゃないかと、名言できる人は


そんなにいないと思います。



不確実で、不透明だからこそ、個人の基準や価値観を信じるままに大いにチャレンジできる、


こんなにエキサイティングで面白い時代はないと思っています。



どんなに技術が進歩したところで、最後に問われるのは、それを使う、個人の軸やコンテンツに


なってくる。



時代のウネリの中にいれば、色んなことがあって、葛藤や悩み、苦労がないと言えば嘘になります。


でも、キャップは、やっぱり、今日も、それらを全部スゲー面白そうに楽しそうに笑顔で話してくれる


のでした(笑)。



その姿を見ていて、やっぱりこの人スゲーな・・・・・・・と(笑)。





キャップ、長時間、お付き合い頂いてありがとうございました。


懲りずにまた絶対寄って下さいね~(苦笑)。


俺もスゲーになってますから(笑)。



 

           自らの客観視は最も大切で難しい。


          応援クリックお願いします~。


            ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


            買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」