沖縄から戻った足で、すぐさまスーツに着替えて出てきました。
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ダメです(苦笑。
沖縄の環境と様々な出来事があまりに脳に刺激的だったせいもあるでしょうし、
まぁ、アロハに短パンスタイルから、スーツという、見た目の落差が大きかったからでしょうが、
私はやっぱりスーツは好きになれません(苦笑)。
あんまり疲れたので、なんで、こんなに好きになれないんだろうって、
一応考えてみたんですけど(笑)、
スーツがキライというよりも、参加を前提にしたドレスコードが明確に決まっていることが
ダメなんでしょうね(笑)。
スーツ自体は素敵でカッコいいとは思っているけど、枠や型にはめられる前提が、
そもそもイヤという心理が働いてしまう・・・・・・みたいな。
特に、要件が終わって、最後は一人になって、スーツでトボトボ家に帰る時となると、
もう人生の終焉を迎えたかりような錯覚に陥るほどです(苦笑)。
とても不思議ですが、スーツを着た状態で家に帰る時は、もう一日が終わってしまって、
はぁ、やれやれ今日は疲れた・・・・・、もう何も考えずに、家でゆっくりしたい・・・・、
という気分になって、
家に帰って、スーツを着替える時は、完全に脳がOFFモードになっていくのが分かって、
もう何もしたくない・・・・・・という感覚になるのをぬぐいきれません。
スーツを着たり、脱いだりする時は、まるで、ONとOFFを区切る神聖な儀式のようで
(と、言うか本来はそうなんでしょうけど)
人生や一日というスパンを、外的な尺度で区切りたくない私にとっては、
そういう一つ一つが、とても疲れてしまいます・・・・・・。
仕事と遊びが、ON・OFF状態で区切ること自体、個人的には理解が
できません。
仕事が終わってから仕事の話はするな、とか、仕事の時間にアホ話や無駄話は一切
するなとか、そういう考え方自体が、新しい発想や面白いアイデアを阻止している要因に
思えて仕方がないのです。
そういう人は、何も考えずに決まりきった何かを、機械のようにやり続けていく人生を
送り続ければいいと思いますし、その人の勝手ですから一切の否定はしません。
しかし、そういうビジネス観や生き方は、これからの時代はあまりに不適切で不利に
なるだろうとは思っています。
私はビジネスマンだったらON・OFFとかの概念なしに仕事のことを考えていて当然だと
思っていますから。
誰かの役に立とうとしたり、楽しみに貢献しようとしたりすることに、ONとかOFFとか、
そういうのってあるんでしょうかね??
仕事の時間だから誰かに貢献する自分を出して、仕事の時間じゃないから自分のもっている
何かを出さないなんて、なんだかとっても味気ない人生に思えてしまうのです。
だって、遊んでいたり楽しいことしてる時、恋愛をしている相手といる時は、いつまでも
ずっとこのままでいられればいいのにって思いますものね。
実際に、どうでもいい会話やアホ話から、ビジネスに置き換えられることってのは
一杯あって、そういうのをON・OFFで遮断するというのはナンセンスです。
脳が一番活性しまくる状態でいつもいることの方が大事だと思います。
私が、仕事を遊びのようにすべきだ、という発想はこんなところからきているのだと
思います。
そんなことを考えていると、たまには、枠にはめられてスーツで出かけるのも
いいもんなのかもしれないな、と思うのでした(笑)。
今日も、私も皆さんも、とっても楽しい一日になりますように。
スーツは本来カッコいい。
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