発信手も受け手もセンスが問われる | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

ソーシャルメディアリーダー研修の第4回目でした。


6ヵ月特訓ですから、これで折り返したことになります。



この手の同じメンバーでの一定期間を共有して学ぶ勉強の特徴として、


発信手である企画運営側のセンスはもちろんですが、


受け手である一緒に勉強するメンバーのセンスによっても成果は大きく


変わってくるというのがあります。



私は、参加メンバーによる化学反応と呼んでいますが・・・・・。


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私にとっては、今回ご一緒しているメンバーの皆さんは、当然、申しぶんなく、


各方面で活躍している実力者ばかりで、凄まじく刺激を受けまくっています。



すでに、知っている方々がほとんどなのですが、ここにきて、その人の新たな


一面や、感性を目の当たりにするこが多く、回が進むにつれて、とても面白いです。



各方面で活躍するということは、それだけ独自性や個性というのが際立っていて、


そんなんが北海道から九州まで、全国から来てしまうと、要するに「ウザい」という


デメリットを除いては、感謝しています(笑)。



こういう研修スタイルの醍醐味ですね。



受け手側は、好き勝手言いながら、楽しんでいればいいでしょうが、


こういうメンバーになると、主催者側は大変で、私なんか、絶対そっち側に


行きたくありません(笑)。




この研修の主催者である大見社長ことダイスケ塾長は、毎回、どれだけ神経を


すり減らしているか計り知れません(笑)。


お蔭で、この研修が始まってから体重は、10kg落ちたそうです(笑)。


本人はダイエットしたと言っていますが・・・・・・(笑)。


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「お前ら、えぇ加減、言うこと聞かんかい!ゴラァ!お蔭で痩せちまったぞ、ゴゥラァ!

でも、10Kgくらい痩せても、まだ○○だぞ!ゴォゥラゥォ!!!」




講師のSNSの第一人者、「ゆかりん」こと佐藤先生は、だんだん受講生の素性が


分かってきたようで(笑)、分かれば分かるほど困り果てながら(笑)、毎回、


最新の情報と、具体手法と事例を、分かりやすく教授してくれます。


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今回、「あの~、喋ってる時に、サキイカ食べるのは止めて頂けませんか?」の

名言を残す(笑)。




この日の藤村先生の講義は圧巻でした。(毎度ですが・・・・・・。)


人数や、メンバーによって、伝えたい本質を、他の具体事例に置き換えて発信する


独特のセンスは変わらないのですが、


私個人としては、この日の置き換えは、現代社会において、自分はどう進むのか、


各ビジネスパーソンはどう生きるべきか、それぞれの選択と意思決定の本質を、


サブカルチャーであったり文学であったりという比喩を用いて、平易にズバンと刺して


頂けました。


もう、ずっと聞いていたいと思うわけです。


あぁ、カッコいいなぁと素直に思わされてしまう訳で、きっとそういうところに


多くの人が魅了されているんでしょうね・・・・・・・。


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「あなたは、〇〇〇で行きますか?□□□で行きますか?」


同じ、この時代に、何を選択して、どう生きていきたいかを伝える事でも、


例えば、「成功したいか、美しく生きるか?」


という比喩もあれば、


例えば、「上場ですか?プータローですか?」(笑)


という表現もある。



その人なりの、人生経験と思考の編集のかけ方によって、伝え方は幾通りもありますが、


その編集のかけ方こそが、発信手側の「センス」だと私は思っています。



「編集」と「伝え方」がこれからのビジネスの現場で、もっとも大切なスキルだと


思っている私にとっては、藤村先生のこの日の話は身震いするような感動がありました。







さて、もう片方で、一つの情報を受け取った側のセンスも問われる訳ですね(笑)。


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研修やセミナーというのは、様々な目的があると思いますが、


大きくは、


①技術やスキル・テクニックそのものを具体的に勉強して、その後に活かす。


②思考や考え方、発想といった脳に影響を受けて、その後の行動が変わる。


の2つが代表ではないかと思います。



いずれにせよ、情報を受け取った後に、自分の行動に具体的な変化が生まれるか


生まれないかが「肝」であることは変わりません。



「行動」という、具体的に、他人から見て目に見えて何が変わったかの事例が


できあがるかどうかが問われる一番でしょう。


「結果」は、その後の問題です。



この時点では、情報取得後に何を「行動」したかになりますね。




私が「受け手側メンバーの化学反応」と言っているのは、実は「行動」そのものではなく、


情報を受け取ってから、具体的行動に移すまでの、思考プロセスの違いを認識し合うこと


にあります。



スキルや技術は、進んでいる段階や速度の差はありますが、


一つの情報を受け取った後に、自分のそれまでの経験・思考に、新たな情報を入れて、


組み合わせる脳の作業が「編集」ですから、


これについては先行の技術差があるというよりも、その人そのものがモロに出る訳で、


各人様々な「編集」のかけ方がある。




この「編集」こそが、私の言う、受け手側の「センス」です。


だって、これこそ千差万別で、自分と一緒だったり、全く別の切り口だったりで、聞いていて


とっても面白い(笑)。




今回のメンバーの特徴は、見た目や当日の風景は、どんなにグダグダでも適当でも(笑)、


また、人の発表にチャチャ入れるような連中が多くてウザいのですが、


さらに、受講する時間の限界が40分程度という、小学生以下の集中力だったりですが(苦笑)、



その人なりにしっかり何らかの行動に変えてくるという、凄まじさというかイヤらしさは


持っていて、私は面食らうというか、尊敬すると言うか・・・・・・(苦笑)。


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どっかで、ちゃっかり自分のモノにしちゃってくるんですよ(苦笑)。



いくらなんでも講義中は、そこまでの「編集」思考を確認する訳にはいかない


ので、もっぱら、タバコを吸いに行く時とか、昼食の際のバカっ話の時が


チャンスなんですけどね(笑)。


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昼食会場はうるさ過ぎて迷惑なので、別室に閉じ込められます(笑)。



一定のルールや枠組みが外れていても、一緒にいて好き勝手自分の思うことを


喋っていれば、勝手に気づいていける環境と言うのは、ルールや枠組みに


縛られたくない私にとっては、至福な場。


好き勝手、ぐちゃぐちゃになっているほどに、集団の中のその人らしさ出て、


観察していても楽しいのです(笑)。



夜の懇親会なんて、よぉく聞いてないと、うっかりしていると、千載一遇のチャンスを


逃すんじゃないかという脅迫にかられますもの(笑)。


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発信手になることは私も機会は多くあって、それは常に上記したセンスが問われることが多くて、


それは当然リスクは付きまといますが、


大事なのは、受信手である時の自分です。



よく、発信手の批評や批判を大得意にしている情けないアホと出くわしますが、


それは、受信手としてのセンスが、実は問われていることを知らないからですね。


そういう人のお話しは、私は一応聞いてるフリはしますけど、相手してません(笑)。



どっちも、問われてるんですよ。


受信した瞬間に、実はもう発信手になっているんですから。




環境というのはとっても大事で、誰もが自分の環境に都合のよい状態を求めるのは


あるでしょう。


しかし、相手側から見たら、当の自分は環境側であるというのも、また事実です。



そういう意味で、グダグダでユルユルながら、ある種の緊張感を持てる、今回の


メンバーとのご縁は大事にしたい(笑)。


一人づつ会えてはしても、なかなか一挙に会える機会はない人達ですからね。



4回目にして、やっと全貌が見えてきた私(苦笑)ですが、


残された期間、できることは全部やってみようと思うのでした。



そんなことを考えた第4回目です。


まだ何もやってねーけど・・・・・(苦笑)。




           発信も受信もセンスは50:50。


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            買取王国・坪井副社長の販促実験日記「それって誰が嬉しいの?」