ビジネスとは他人の夢を実現に近づけていく行為である | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

先日、勉強会の講義講師の依頼に来ていただいた、


(有)広営社の田中茂樹社長。


坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

そん時のブログ。


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http://ameblo.jp/tosboistudio/entry-11539202526.html




実は、バカっ話をしている中で、「色んな名刺も創ってますよ。」と言うので、


「どんなんでもできるかい?」


「えぇ、大抵のはできると思いますけど・・・・・。」





実は、私は、次の名刺で、どうしてもやりたいことがあって、


それは何かっつーと、


昭和40年代の男の子を熱狂させた「飛び出す絵本」。


本を開けると、バカッ、仮面ライダーやウルトラマンが立体的に出てきて


遊べる夢の本です。


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名刺を、これにしたい(笑)。


見開きになっている名刺をバカッと開けると、飛び出す何かが出てくる名刺です(笑)。



名刺って、ホイホイ配るけど、最初のご挨拶の時の自己紹介に必要なだけで、


どれも大して変わりばえしないし、たまるとゴミになるから、どうせ捨てられちゃうでしょ。


携帯に電話番号を記録しといたら、いらないといったら、もういらないもん。



「仮面ライダーの飛び出す絵本」は、子供のころ、サンタさんに必死でお願いしてまで


欲しかったので、それくらい相手にとって大事にしてもらえる名刺の方がいいんじゃ


ないかと思ってて、どーせなら、「飛び出す絵本名刺」にストレートにしたいという


訳です(笑)。




どーせなら、「お願いですから名刺下さい。」って言われるくらいのにしたいじゃない


ですか。手間がかかっているから大事にしてくれるのにしたいじゃないですか。


ほんで、「そんなに欲しいんならしょうがねーなー。」ともったいつけて渡したい


じゃないですか(笑)。



まぁ、「飛び出す絵本」を作りたいだけなんですけどね(笑)。



そんなことを、田中さんにお話してみたら、


「面白そうですねぇ、じゃあ、4日後には勉強会で、またお会いますから、


何かサンプル作ってきますね。」


と言ってくれました。




正直、さして期待もしていなかったのですが(笑)、


「坪井さん、実は、これ、まだ手づくりのサンプルですけど、創ってみたんで


見てみてください。」


とホントに持ってきてくれました(笑)。



それだけでも感動ものですが、


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二つ折りの名刺をバカッと開けてみると・・・・・・




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おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!


確かに「飛び出す絵本」のギミックが名刺になっている~!!



こっれっは、今後への期待が膨らむぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!




たったあれだけのバカっ話程度で、ここまでイメージ固めてきました。


やるじゃん、田中!


お前は天才だ!



「いや、もっと思い描くイメージがあったんですけど、ブログからの画像しか


情報が取れなかったんで・・・・・、取り敢えず手作りで申し訳ないんですけど・・・・。」



シャイな笑顔で答える田中さんでしたが、全然申し訳ないことない(笑)。


スゴイです。



前回、一緒に写メを撮った時に、変顔ができなくて、


「変顔も、ちゃんと練習してきます。」


との公約通り、必死の変顔も披露してくれました(笑)。


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数日前の上の画像とは、まるで違う顔面です(笑)。



無論、こんなことやったらいくらコストがかかるか知らないけれど(苦笑)、


いいじゃん、限定で俺が渡したい人だけに渡せば(笑)。


いらん名刺を何百枚も作るより、大事にしてくれる人用に少量限定で


創って、トータルのコスト合わせればいいじゃん(笑)。


そんなもん、後付けで何とでもなるさ(笑)。




これです、こういうことです、「価格訴求」のみに頼らない営業ってのは!



だって、これ、まだサンプルだから、完全に手づくりで切り貼りしてますよ。



実際に発注するかどうなるか分からない程度のものに、時間と手間かけてくれて


ますよ。


「あなただけよ。」が伝わりますよ。


「一緒に、とんなんでも創ります。」のクリエイティブ精神が伝わりますよ。


相手の期待以上を創出してますよ。




相手の欲求を満たすことそのものがが好きじゃないと、こんな面倒くさいこと


できんでしょ。


図画工作が好きじゃないと、できんでしょ(笑)。



仮に、少々のコストの差が他社さんとあったとしても、やるとしたら、発注はもう


田中さんになると思いません?



うまいですね。見事ですね。私のハートを鷲掴みにしてしまいました。


人というのは、こういう利害の関係ない時にこそ、本当のその人が出ますから、


田中さんは、恐らくこういう姿勢で人(取引先)と接して、ファンを創って、


リピーターとして継続し続けているんでしょうね。



真面目で、決して話し方とか器用な方じゃないけど、行動行為で伝えられる人です。


私のように、伝えたいがあまりペラペラ喋りまくるタイプより、結局伝わる力があるの


しょうね。




私、もう気持ちがのっちゃってますから、田中さん、本格的に一緒に企画を進めて


いきましょうね。


取り敢えず、見積もり出しといてね。



あっ、当然、安くしといてね(笑)。



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