仕事場において「好き」を並べまくるのは有効である | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

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反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。


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新しいオフィスの準備に取り掛かりかけていますが、


私の場合は、オフィスというより「遊び場」と言った方が近いかも知れません(苦笑)。


自分の作ったフュギュアや、オモチャやマックイーンの写真集で一杯になってしまう


のです(笑)。





私は、仕事場や机の周りに、自分の大好きなモノを、好き放題並べ立てるのを


肯定しています。


よく、アメリカ映画の子供の机の上とか、仕事場の机の上で展開されている場面


が目に留まります。


どんどん自分の勝手な世界観を創り上げていけばいいと思っています。




自分の脳が、「楽しい」「好き」という状態にあった方が、仕事はかどるに


決まっているという論法です。


仕事というのは同じ質や能力なら、量や時間が多い方が成果が上がるに決まって


いますから、仕事場にもっといたい、できれば帰りたくないほど、そこに居続けるのが


楽しいと思えた方がいい、そういう考え方です(笑)。



ところが、多くの人に、それは理解されません(苦笑)。


理屈上は、それを理解したとしても、実際にやらかすと、まるで遊んでいるようで


仕事をしていないように思えるようで、何とかして阻止しようとされます。


私からしてみれば、仕事も遊びも垣根が曖昧な訳ですから、まるで遊んでいて


一向にいいわけですが・・・・・(笑)。



まぁ、私の場合は無茶苦茶やり過ぎたり、個人の「好き」に走れば走るほど、


他人とは違ってくる訳ですから、分からないでもありませんが。


いわゆる、まったく趣味の違う人から見たら「強烈」という奴なんでしょうかね・・・・。



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かしこまった自己紹介なんてせずに、一目で、その人のことが映像で分かったり、


「いいお天気ですね。」「最近、調子はどうですか?」などと、実は大して興味のない


会話からスタートせねばならないよりコミュニケーションが円滑に進んだり、


「あんなガチャガチャしたとこで仕事の話なんてできない。」という方にとっても


いらん手探りせずに共感できる・できないも分かりやすい訳ですから、


対人関係の初動段階としてもメリットはたくさんあるはずです。



まぁ、こんなもんは、後付けで、やりたいからやってるだけですけど・・・・(笑)。



次のビジネスを、私が「一人」でスタートすべしと決めているのも、実はこの要素が


大きいと言えば大きいです。


仕事における能力云々よりも、まず、共感できるかどうか、この方が大事です。


誰もが、自分の会社は「楽しい会社にしたい。」と、本気で思っているはずです。


しかし、何をもってして「楽しい」と感じるかどうかは人それぞれで、それが価値観です。



ビジネスは人のお役に立ってナンボですから、その前提は変わりません。


その上で、同じやるなら自分も楽しい方がいいといえば、いいに決まっています。


人の役に立っているけど、自分は辛くて苦しい、とうのが好きな方はそれでいいと


思いますけど(笑)、私はイヤですから。



同じ「楽しい」でも、


メンバー皆で幾多の困難を乗り越えて数値目標を達成していくことが楽しいのか、


仕事の時間が終わったら、とっとと家に帰ってゲームやってる人生が楽しいのか、


まったく違います。



それが違っていたら、長かれ短かれ、やっぱり関係は長続きしませんから。


だから能力よりも、何が楽しいと認識しているのかの方が大事なのだと思っています。



そういう意味で、仕事場に自分の趣味嗜好を並べ立てるのは、立派な自己紹介だと


思っているいるし、オフィスの空間というのは、その人のセンスというか仕事観がモロに


出るので、とても大事だと思っています。



整然とした机の配置をしているオフィスや、立場の序列ごとに机の並び順に


コダワル人達のいる会社は、総じてスタッフが時間がきたらとっとと早く帰る傾向が


強いように思います(笑)。


よっぽど、仕事が楽しくないんでしょうね(笑)。


そのくせ、「仕事は楽しむべきものである。」とか言われると、よっぽど頑張らないと


仕事が楽しくならないんだろうなぁ、と私は思えてしまう(笑)。



かと言って、私の論法が世の中で絶対に正しいとは言えない訳で、


他人様に迷惑かけるわけにはいかないから、実験するには一人でやってれば


いい、と考えている訳です。



そんなのは、もはや「経営」や「ビジネス」ではない、と言われる方もいるかも


知れませんが、別に「経営」や「ビジネス」じゃなくて、「趣味」でいいです(笑)。



面白い論法の方がいて、


「3000億以下の会社の者が経営を語るな。やってから言え。」


「3000人以下の社員数でマネジメントを語るな。やってから言え。」


という話を聞いて、その時以降、私はとてもスッキリしています。


はい、私は経営者ではありません。好きに生きてる趣味人です(笑)。


だったら、徹底的に趣味に生きればいいだけですものね(笑)。




色々と問題はあって、完成までは、まだ時間はかかりそうですが、オフィスの


準備の進捗は、また報告しますね。




        能力よりも、「好き」のセンスが同じかどうかが大事。


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