沖縄から帰ってきています。
やっぱり、あそこはトンボ返りじゃなくて、もっと時間をかけて
ダラダラでいたいとこですね。
まぁ、今の状況ではあれがギリギリの期間だったでしょうけど。
強行したお蔭で、行かないと入手できない有形無形のものが手に入り
ラッキーでした。
今や情報は、手軽に何でも手に入る時代だとも思いますが、
やはり現地に実際に自分の足を運んでみないと、分からないことはたくさんあると
思うのです。
例えば、「沖縄の人は優しい。」と誰かが言ったとします。
何となく、そうなんだ、と頭の中にインプットされる訳ですが、
誰のどんな行動行為をもってして「優しい」と認識したかは、
リアルには分かりません。
それは得てして、例えば、言葉のイントネーションだったり、声の大きさだったり、
ちょっとしたシャイな表情や仕草だったり、全体の印象から受け取られる情報で
あって、厳密には言えない事柄から、そう認識しているのだと思います。
さらに、同じ情報であっても、受け手によって認識が違う事を考えると、
最期は実際に体感して自分で認識するしか手がありません。
空気感・匂い・肌で感じる温度・・・・・・、五感で感じるほとんどは人づてには
分からないのです。
「実際に自分の足を運ぶ」というのは、そういう意味です。
人は、他人と自分の違いを認識して、自分とは何者なのかを認識します。
違うからこそ、自己が明確になるのです。
短い時間でしたが、それを再認識することがたくさんあった沖縄でした。
しかし、まぁ、名古屋の勉強会の知り合いに、名古屋でも一度も会ったことないのに、
沖縄で出くわしたのには驚きました(笑)。
日常と非日常が交錯しながら進む時間というのは、理想的ではあります(笑)。
「街と人と店と」・・・・・、このバランスへの探究は当面終わりそうにありませんね。
こいつ、画像あげて良かったんだっけ・・・・・(笑)。
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