死から学ぶ ② | ぱちー家の家計簿☆目指せ年間120万円&3人の子どもと大きいお子ちゃま育ててます

ぱちー家の家計簿☆目指せ年間120万円&3人の子どもと大きいお子ちゃま育ててます

長女ちゃん、長男くん、次男くん
3人のママをしてます!

次男くんが大きくなったらお仕事できるかな?
それまでは節約で頑張るぞ!!

目指せ年間120万円☆☆

ついたのは


家族葬専門の施設



完全貸切で


親族と施設の方のみ




おばあちゃんは


畳の上の布団に横になってました



ぱっとみ


普通に寝ているみたい




お化粧もきれいにしてあって全然実感なかったなぁ




しばらくしてから


納棺が始まるということで


納棺前の最後のあいさつをすることになりました




親族みんなでおばあちゃんを囲って集合


棺に入ったら触れることができなくなるので

最後に肌に触れて話しかけてあげてくださいとのこと



死後も耳は聞こえていますので、と



順番に

おばあちゃんのもとに



なんだか神聖な儀式という感じで


しんみり




ぱちーはゆうかさんと一緒におばあちゃんのもとに



手や顔に触れたら


とっても冷たいの!!




それまでも


話しかけても何も反応がないし

変な感じはしたんだけど


あーー本当に死んじゃったんだなと実感



ゆうかさんも


おばあちゃんの頬やおでこにふれて


『おばあちゃん天国に行ってね』

『いままでありがとう』

と話しかけてました




ぱちーを含めて

多くの人が涙を流し


ゆうかさんのいとこにあたる

同い年の子も泣いていたんだけど


さすがにゆうかさんはそこまでじゃなかったなぁ、、、





終わってから


『おばあちゃんあったかかった?冷たかった?』


『冷たかった』


『そうだね、生きている人と違ったね』



目で見る情報だけでなく


さわった感覚というのは


その場にいないと体験できなくて



ぱちーとしても


死を実感したできごとだったので


ゆうかさんの記憶にも残っていてくれるとうれしいな、と思います





お別れの儀式のあとは


納棺



棺の中におばあちゃんを入れて


とりあえずアクリル板のようなものを上に



さわれはしないけれど


しっかりとお顔は見えます




その後はしばらくしてお通夜



ぱちーは大声を出すはるくんのもりに疲れましたぁ




おばあちゃんはそのままで


そのあとみんなでご飯を食べて


さらに隣の部屋でお酒を飲んだり

子どもたちがはしゃいで遊んだり


とにかくにぎやか




おばあちゃんもさみしくないよね



おばあちゃんの話もしつつ



そんな感じで一晩をすごしたのでした