こんにちは スタッフ浜田です
土曜日の雨から一転・・・一気に寒くなりましたね
でも・・・でも
今回も、元気にやってきました
「郷土料理伝承塾」
なんと今回は、皿鉢料理を作ってみよう!
という試み♪
定員40名を越える申込を頂き、郷土料理への関心の高さを
改めて実感いたしました
今回の講師は 高知県農漁村女性グループ研究会の皆さん
県内全域にわたるメンバーの中から
南国道の駅風良里で 毎週農家レストランを開いている
南国農漁村女性グループのメンバーさんが中心となっていました
ワタクシ浜田がどうしてもやりたかったテーマ「皿鉢料理」
ついに念願かないました
メニューは
サバ寿司
のり巻き
おいなりさん
こんにゃく寿司
四方竹のお寿司
イカとネギの酢味噌和え
アジの香味揚げ
昆布巻き
羊羹
果物
の計10品
基本的に、皿鉢料理とは事前の仕込みが大変時間のかかるもので
2時間の講座では、10品全てを作ることは不可能なので
一部の料理のみ調理し、あとは盛りつけ実習となりました
それでも、予定時間をオーバーしての熱心な時間が繰り広げられ
参加された皆さんご満足いただけたようです
8つの班に分かれ、それぞれで皿鉢を盛りつけました
基本的に皿鉢の中心に サバ寿司
お皿の中心が 高くなるように盛りつけると見栄えがいいんだとか
8つの個性豊かな皿鉢を前に
一気にお正月が来たような賑やかさ
お寿司の酢飯一つをとっても
県内の地域地域で 味が違う!
だからこそ
地元でしか伝承されていかない郷土料理なんですよね
時間と手間がかかるけれども
愛情がたっぷりこもった郷土料理
この・・・土佐の食文化を大事にしていきたいとかんじました
参加された皆様
ありがとうございました
講師の皆様
ありがとうございました