消えたいと思った。


考えること全てを悲観的に捉えてしまう。


いくら明るく考えようと思っても、僕のめぐり廻る思考を暗い何かが支配していて止まらない。


止めるためには、止めるしかない。


そんな考えに支配されていた。


ちょっと無理だ。

ブログに現状を残したいと思ったけれど、それも難しいくらい暗い何かにぐちゃぐちゃにされている。


カフェの席は端。

今日は外に出て気分転換をしようと思っていた。コーヒーでもすすり、静かに本を読む筈が、傍で話す社会人の出張がどうだとかという話が耳につき途切れてしまった。


そういえばあの子も、海外出張を前提に企業から内定をもらっていたっけ。


こんな状態でそんなことが思いついて、将来の宛のない不安に駆られた。


他人のことで病んでいる自分は相当だろうな。

わかってる。わかってるよ笑。

今だけは、全てを忘れてしまいたい。











だから生きるのは嫌だ。


独りで生きて、最低限の付き合いで人と接して、できることはできる限り自己完結させれば、多くが多く悩むことは無いのになぁ。


遺書に遺志だけ残して、他人の心を楽にさせられるだろうになぁ。


そんなことを考えても時間は流れているし、生命を司る身体は動く。


機械のように、1つスイッチで止める事が出来れば幾分楽だろうな。













どうすれば上手く死ねる?

どうすれば上手く生きれる?


誰か教えてくれ。









誰かに教わることしか出来ないのが憎くて仕方がないけれど。