こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
ムシムシしますね。
夕方から雨。
でもちょびっとだけでした。
今日はケアマネさんとの面会の日。
体調不良のわたしは、鎮痛剤とBBドリンクを飲んで挑みます。
オジジが余計なことを言わないように。
スムーズに介護申請までこぎつけるように。
祈りながら行きました。
が、
オジジ、いきなりぶちかまします。
自分は若い頃は力があった。誰にでも自慢できる仕事をしてきた。
誇りがある。プライドもある。そんな自分が、
介護でお金を借りて面倒を見てもらおうとは、一切考えてない!
シニアカーは自分がお金を出して買う!
とさ。
あ~あ、
速攻で終わった。
始まる前に終わった。
そんな予想はしていたけれど……。
ケアマネさんは慣れているのか、
オジジの自慢話をよく聞いてくれて、
介護は、不自由なところをちょっと手助けするだけですよ、
と宥めてくれたので、ちょっと考えを改めたみたいで、
介護申請をするために、病院で申請書を書いてもらいましょう、
というところまで、なんとかこぎつけたのが午前中。
明日の午後に整形外科で足の状態を診てもらうはずが、
夕方の電話で、病院へは行かないと言いだしやがります。
このクソジジイは何を考えてるのか、
殴ってやろうかゴルァとは言いませんけど、
オジジは耳が悪いので、わたしの声も大きくなるし、
話しても話しても堂々巡りになるばかりで、
介護申請はどのみち必要なのだと、どうしても伝わらない。
オジジの考えでは、
シニアカーさえあれば、介護されなくてもどうにかなる。
そんな腹積もりでいるみたいです。
自分でシニアカーを買うと言って聞きません。
でも、手に取るようにわかるんですよ。
オジジがすぐにシニアカーに飽きてしまうのが。
人に見られるのがいやだとか、
車に煽られたとか、
溝にハマって動けなくなったとか、
文句言うに決まっているんです。
そのうちケンカ腰になってしまって、
オジジも怒るし、わたしも疲れるしで、
もう、好きにしなさいよ!
で、終わった電話。
どうやら弟ともひと悶着あったらしく、
しばらく放っておこうという話になりました。
オジジの方から介護申請が必要だと、
気づいてくれなければ、
こちらが何を言っても突っかかってくるだけだろうと。
もう疲れたよママン。
どうしてこんなわからんちんを置いて逝っちゃうんだよ。
わたしたちには手に負えないよ。
わたし、
一生懸命やってるんだけどな。
きっとそれも、伝わらないんだろうな。
また頭痛くなってきた(-_-;)
今日のソラちゃん。
ソラちゃんの変顔で癒されるわたし。
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