こんばんは。
行政書士山野和民君の奥さんです。
クローゼットの整理をしていて、
奥の棚の隅っこから、
大きな紙袋が出てきました。
中には、
わたしの子供のころに描いた絵画や、
通知表、賞状などが入っています。
これらは、母の遺品整理をしていて見つけたものです。
母が捨てられなかったように、
わたしも捨てられずにいました。
思い出の品というものは、時に大きな足かせになって、
重く、動かせず、邪魔になります。
大切だからとっておいたのだと言ってみても、
その大切なものは、
人目につかない押し入れや、
倉庫の奥で眠っているものです。
それって、本当に大切にしているの?
改めて自分に問いかけて、気が付いたのは、
思い出の品は大切なのだという思い込みでした。
だって、ちっとも大切に扱っていないんだもの。
ヨレヨレになった画用紙を見ていると、
大切なはずの思い出の品が、かわいそうに見えてきます。
思い出は大切です。
でも、モノとして残すのではなく、
記憶の中に残しておけば、いつでも取り出せます。
忘れてしまうのなら、それだけのこと。
記憶の中にいつまでの残る思い出こそが、
本当に大切な思い出なのです。
母とわたしとの思い出の品を、大ごみ袋に詰め込んで、
思い出の品、断捨離完了です。
こんな時代もあったのね、
と、
笑って気持ちの整理ができました。
体と心が軽くなったようです。
わたしの思い出は、わたしだけのもの。
それでいい。
今日のクロちゃん。
大きくなったなぁ。
それでもソラちゃんの半分くらいかな?
体は大きくなっても、
甘えん坊は変わりません。
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