某日に役所へ行き、一人暮らしに向けて思いや現状と今後のことをお話しさせていただく機会をつくってもらいました。

長年の活動がプラスに働いてたらいいなと、言いたいことだけいうのはおかしいと個人的には考えるため、障害福祉の活動に務めさせていただいてました。

重度訪問介護においては手応えは悪くはありませんが、サービス中の就労が認められない限りまだまだ喜べません。▶︎就労可能とする方法は地方自治体によって異なるためここではあげることができません。大阪は独自で事業を展開中。職場への助成などさまざまあり。


(注:約10年の労働中は家族の介護、介助により勤められています。現行では仕事中にはサービスを使っていません。私のように必要な場合は時間をかけて申請を。そして、今後重度訪問介護が先に許可いただけても仕事中には使いません。というかヘルパー事業所側もわたしの現行・現状サービスでは労働はまだ認められてないため介入することはできません。私の場合、これまでも不便極まりないのですが、、扱い上したらいけないことなんです。。普通に相手にしてもらえません笑豆知識💡制度外サービスといって、自費でヘルパーさんを派遣可能性サービスはあります。病院でいう自由診療的なことはあります。しかしめちゃお高いから余程のことがない限り継続も一時的な利用も現実的ではありません。)


何度か書いたかとは思いますが、通常の一人暮らしは仕事(バイトなど含なんらかの収入)と家と準備金や保証人などを経てスムーズに行くとすれば、私の場合は数十ページにもわたる申請書などの資料を作り、役所へ提出し、サービス支給決定されヘルパーさん探しして、家を借りようやくスタートです。

約4つの工程があるわけですが、忍耐が必要になってくると実感しています。

誤解されたくないのであえて書きますが▶︎仕組みを簡単にしてほしいというわけではありません。

きちんと精査しなければいけないくらいたくさんの支えを必要としているのもまた事実です、自覚もしています。

しかしながら、もう少し、もう少しだけでいいから一人暮らし(選択肢や情報)を身近にしてほしいのは切実な願いです。

重度訪問介護はまだまだマイナーな制度であり、地域によっては何年もの年月をかけて実現したという話も聞こえてきます。

もしかしたら、というかまだまだ多くの場合、多くの障害者が選択肢と可能性が誰もにあることを知らないまま過ごしているかもしれません。

そんなのもったいなすぎます。。

わたしもこれまで夢半ばで諦めはしなかったけれど、何度か心が折れそうになりました。


海外へ目を向けてしまいがちですが、それもやはり一部を切り取りではありますし、自分の目でたしめたり知るまでは理想を抱いてたりもするはず。

国内の中でも都会ならばというメリットもたしかにはありますが、日本には地域として良いところがあるはずです、あるのではないかなあという探究心がそそられています。

わたしはここ高知に住み続けたいです。

そして働きたいです。働かせてください、です。

そしてときに遊びたいし楽しみたい。

現実は厳しくときに失敗もするかもしれません。

それでもいいです。一度きりの人生だったらなおさら悔いが残らないように。

ここまで多くの方に支えられました。

一人暮らしが最大の親孝行だと考えているので、引き続きがんばります。