最近、立て続けにプログラミングについてのお話をさせていただく機会がありましたので、私がプログラミングをする経緯と勉強方法をまとめてみます。
https://ameblo.jp/tosaken123/entry-12579238603.html
去年も似たようなことを書きましたが、より深く。
-学生時代は文系でした-
私は小学低学年の頃から「自分は文系だな」と感じていました。
国語や社会(特に歴史)が好きだったので。
中学・高校での数学や化学は、立体だったり計算もめちゃくちゃ苦手(意識も強くあり)で、テスト勉強は父親としていた時期もあります。
-プログラミングに興味を持ったきっかけから取り組むまで-
理系苦手な私が、Webを作りたいとプログラミングに一番最初に興味を持ったのは、高校へ入学して割とすぐのことでした。
同じ障害の方とのコミニュティーに近いツールを作れないかなと、漠然とながらもやりたいことのイメージを持っていたこと。
(これについては、、今はTwitterなどで済ませてしまっている自分がいますね、、今後の活動にとっています。)
また、将来仕事にできればいいなという夢もありました。
学生時代中に、ホームページビルダーを買ってみるものの、はっきりとした理由は覚えてないのですが、10歳代でサイトをやるのはNGが出てそれからは21歳頃までやめていました。
-挫折からの勉強方法-
またチャレンジしてみようと転機が訪れたのは最初の就職先での、自習時間。
評価にも含まれるため、振り返ればこの時間が最も頑張った時期かな。
「向いてないかも」とぼやくことはありながらも、丁寧で優しく教えてもらえる先輩もいて、取り組みやすい環境でした。
「センスあると思いますよ」「やり始めてこの時期にこここまできてるのはすごい」と言ってくれたことがめちゃくちゃ嬉しかった。
自分も、何か頑張ってる人には、背中を押してあげれたらなと考えます。
-勉強法-
私がつまづいた箇所はCSS。
先輩からのアドバイスは、HTMLの習得が先だとのことでした。
それからタグ辞典(サイト含む)にあるサンプルを真似たり、デザイン本などを数冊買いましたが、最終的には応用できるかどうかが鍵になっていたので、同じ本を何往復もして、必要なところは丸暗記に近い方法で覚えました。
また、穴あき問題集のようなものを作ったり、プログラミングに使う言語の綴りを覚えることは優先事項ではなく、パソコンの単語帳に登録していました。
また、本やオンラインでの勉強など、一定の投資はどうしても必須です。
自分には相性が合わないなと感じた本や情報も多くありました。
常に模索していたように振り返ります。
-楽しむこと、なんのためにやっているのかを考えることは大事なと感じます。-
元々ゲームを作りたいという願望からのWebプログラミングを志望したこともあり、スロットゲームやおみくじを作ってみたり、楽しめる方法を探しながら進めていました。
時間や経験に無駄なことは何一つないです。
YouTubeを見ることが好きだったので、つまづいてる箇所のわかりやすい解説動画を漁ったり、公開されてるサイトには、必ず作り手のプログラミングが覗けるので、好きなサイトの裏側を見ていました。
それでも、行き詰まったときは、、
一ヶ月近く勉強から離れることをしました。
気分が変わったと同時に、自分の苦手とするところを違う視点で見られるようになり、もう一回やってみようと思えたので再びトライしました。
合計2年近く。これらの時間が、うれしくありがたいことにのちに転職となるきっかけになりました。
人よりも答え(成果や結果)が出ることに時間はかかるし、必要でもあったりするのですが、身体的にできないことと諦めるよりは、よほどよく、この先何か勉強するときも、踏ん張っていきたいなと思います。
-サイトを作る仕事は実はプログラミングだけではない?!-
プログラミング自体は、実は、一度得た知識だけでは古くなり入れ替わる、使えなくなる時期があります。
新しい情報のために、いろんなところからの収集やアンテナを張ることもおすすめします。
そして、サイトの立ち上げ、作るといっても何通りもあります。代表的なツールはWordPress。
また、プログラミングを覚えるだけでは管理やトラブル対応はつとまりません。。
サーバー会社と契約では、専門用語が当たり前のように飛び交います。
クライアントの中には、メールアドレスを取得してほしいと頼まれたりもします。
実は奥が深い深く、一部専門性も必要な世界です。
私の場合、描く方のデザインは苦手なので、フリー素材や絵師さんと作り上げる方法もありだなと考えたりです。
私にもまだまだ精進しないといけないことが山のようにありますね。
あくまで参考程度に、していただけますと幸いです。