プラスチックごみについて | 高知から様々な情報を撒き散らす革命家!

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高知市に住んでいる若干4○歳伸び盛りです。いろいろある世の中ですが、自分の思った道を進みませんか?いろいろなスタイルで仕事、遊び、生活が楽しめる情報発信基地をめざしま〜す。

皆さんこんにちわ。
今日は私がすごく懸念しているプラごみについての考えを述べたいと思います。
プラスチックは好きですか?私も最近までは好きでした。いろいろなものが作れるし、カラーも好きなだけ種類が選べるし、使わなくなったらリサイクルって思っていました。万能なマテリアルだって思ってました。
でも、最近はやはり違うようです。腐らないから万能だと思っていた部分は、裏を返せば自然に還らない、つまり手を加えない限り、ほぼ永遠にそのまんまだということです。この意味が分かりますか?
何げなく捨てた、または飛んで行ったビニールの袋や容器、それらはどうなるんでしょうか?行き先は、いろいろ経路はありますが、やがて海へ行き着きます。さっきもお伝えしましたが、自然には還らないんです。そのまま漂って、今では海洋生物の体内に取り込まれ、それが原因で死に至る個体が後を絶ちません。
リサイクルはどうでしょうか?リサイクルの現実はそれほど甘くはなく、リサイクルの王様と言われるペットボトル。公表されているリサイクル率は89%、以外に高いと思うと思いますが、これには輸出やダウンリサイクル、サーマルリサイクルが含まれることはあまり知られていません。それらを除いたマテリアルリサイクルは、約23%と言われています。いかがですか?
使わないという選択ができれば、それに越したことはないのですが、今からいきなり無しにはできないので、徐々にやりませんか?

私がすでに始めている活動は、次回お伝えします。今からすぐに方向を変えないと、取り返しがつかなくなります。始めましょう。