マイクロ一人単品通販ビズコンサルタント
チカミです。
最近、マインド系や思考法について
書くことが多かったので、
今回はテクニックの話を。。
インターネットを媒体とした広告には
いろんな種類がありますが、
マイクロ一人通販でしたら、まずPPC広告
を検討しましょう。
あ、最初にこれだけは断言しますが、
PPC広告から始めないとショップ運営は
軌道に乗りません。
検索結果でショップへ誘導するという手は
ありますが、あまりお勧めしません。
その理由は、
労力の割にあまりに見返りが少ないから
です。
ましてや、
SEO対策会社に外注するくらいなら
その予算をPPC広告に回した方が
よほど効率的ですし、
精神衛生上、良いです。(笑)
ノウハウもあなたに残りますし。
検索結果で1位になった。
って、もうなんかダサい響きが。。。
(SEO対策の会社さんゴメンナサイ)
ただ、PPC広告も
やればいい。
って話でもないので、今回はその基本を
お伝えします。
まず、PPC広告には大きくYahooでやるのと
Googleでやるのがあります。
ほとんどの商品はどちらで反応がとれるか
は優劣がありますので、
できれば両方でテスト
するのが良いと思います。 1ヶ月もする
と差がわかりますので、期間的にはそれで
じゅうぶんかな、と思います。
もし、ダブルで広告出す予算が困難なら
Yahooからでいいかな、と思います。
なぜなら、Yahooは先払いだから。
Googleは後払いだから、Googleの方が
良いように思いますが、先払いの方が
痛みを感じやすい
ので、必死になります。(笑)
→最初はこれがいい!
だって、5万円をカードで決済してから
広告始めたら、
それ取り返そうと必死になるでしょ?
人間、なかなか切羽詰まらないと脳みそ
を使いません。
かくいう、僕もその典型ですが、、(^^;
で、次に、PPC広告から誘導すべきURLは
必ずフロント商品のある
LP(ランディングページ)ページに
なります。
理由は、
・LPは作りがコンパクトで変化に対応しやすい。
・コンバーション(この場合はフロント商品
購入)までの、購入経路がシンプルで
修正個所が特定しやすい。
からです。
LPは機動性をもって作ったり
破棄したり、テストしたりを繰り返します。
ですので、アクセスするためのURLも一定
ではありません。
そしてLPではSEOを考える必要がありません。
よくLPにSEO対策して今バージョンに
レバレッジをかけるという話を目耳に
しますが、これもあまり考えないで良い
です。
なぜなら、
副作用が大きいから。
です。
どういうことかと言うと、
LPでSEO対策すると、必ず陥る罠が、
SEO対策しているのにLPをさわるのが
勿体ない
という感情がわき上がる事です。
これは、LP運営に最悪です。 結果として
効果がでたLPはそのまま運営を続けますが、
そして、
そういうページは往々にしてSEO
したようなページになっていくものですが、
それはあくまで「結果」です。
二兎を追ってはいけません。
まずは、LPはPPC広告用と割り切ります。
LPは今日作成して、明日捨てる。
くらいの割り切りの気持ち。
その方が結果につながりやすいです。
さて、PPC広告を出す前に、まずは
いろいろな広告媒体から
なぜPPC広告を選択するのか?
を納得しておく必要があります。
何でも言われたとおり闇雲にやっては
いけません。(笑)
PPCの利点はざっと以下のとおりです。
1. 低価格で始められます。
2. 数分単位で、開始・終了ができます。
1は運用できるという意味ではありません
テストができるという意味です。
PPC広告というものがスタートしたころは
1クリック10円や20円で反応があり、
1日1000円の予算でもそれなりの
売り上げが見込めました。
ただ、もう今となっては
絶対望めない
世界の話です。
現在は桁が違います。
でも、広告費をかけても大丈夫な事業で
あることがわかれば、それほど重大な問題
ではありません。
あ、今回もずいぶん長くなりました。
そして、まだまだ続きそうですので、
この辺で分割しようと思います。
続きは、次のブログに続きますね。
新しい通販の形。
メルマガにて具体的に書いています。
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