「ゼロからのネット一人単品通販」サクセス講座 ネット通販初心者専門で日本一わかりやすくて副業・起業に最適! -7ページ目

「ゼロからのネット一人単品通販」サクセス講座 ネット通販初心者専門で日本一わかりやすくて副業・起業に最適!

自信が無い、経験が無い、失敗した過去がある。やる気の前に立ちはだかる「できない」気持ち。いくら自分に「できる!」と言い聞かせても、今一歩が踏み出せないあなたの価値を徹底的に高めて「できない症候群」が克服できる新しい通販の形

こんにちは。
マイクロ一人単品通販ビズコンサルタント
チカミです。


最近、マインド系や思考法について
書くことが多かったので、
今回はテクニックの話を。。


インターネットを媒体とした広告には
いろんな種類がありますが、
マイクロ一人通販でしたら、まずPPC広告
を検討しましょう。


あ、最初にこれだけは断言しますが、

 PPC広告から始めないとショップ運営は
 軌道に乗りません。

検索結果でショップへ誘導するという手は
ありますが、あまりお勧めしません。

その理由は、

 労力の割にあまりに見返りが少ないから

です。

ましてや、
SEO対策会社に外注するくらいなら
その予算をPPC広告に回した方が
よほど効率的ですし、

 精神衛生上、良いです。(笑)

ノウハウもあなたに残りますし。

 検索結果で1位になった。

って、もうなんかダサい響きが。。。
(SEO対策の会社さんゴメンナサイ)

ただ、PPC広告も

 やればいい。

って話でもないので、今回はその基本を
お伝えします。

まず、PPC広告には大きくYahooでやるのと
Googleでやるのがあります。

ほとんどの商品はどちらで反応がとれるか
は優劣がありますので、

 できれば両方でテスト

するのが良いと思います。 1ヶ月もする
と差がわかりますので、期間的にはそれで
じゅうぶんかな、と思います。

もし、ダブルで広告出す予算が困難なら
Yahooからでいいかな、と思います。

なぜなら、Yahooは先払いだから。

Googleは後払いだから、Googleの方が
良いように思いますが、先払いの方が

 痛みを感じやすい

ので、必死になります。(笑) 
  →最初はこれがいい!

だって、5万円をカードで決済してから
広告始めたら、

 それ取り返そうと必死になるでしょ?

人間、なかなか切羽詰まらないと脳みそ
を使いません。
かくいう、僕もその典型ですが、、(^^;

で、次に、PPC広告から誘導すべきURLは
必ずフロント商品のある
LP(ランディングページ)ページに
なります。

理由は、

・LPは作りがコンパクトで変化に対応しやすい。
・コンバーション(この場合はフロント商品
購入)までの、購入経路がシンプルで
修正個所が特定しやすい。

からです。

LPは機動性をもって作ったり
破棄したり、テストしたりを繰り返します。
ですので、アクセスするためのURLも一定
ではありません。

そしてLPではSEOを考える必要がありません。
よくLPにSEO対策して今バージョンに
レバレッジをかけるという話を目耳に
しますが、これもあまり考えないで良い
です。

なぜなら、

 副作用が大きいから。

です。
どういうことかと言うと、

LPでSEO対策すると、必ず陥る罠が、

 SEO対策しているのにLPをさわるのが
 勿体ない

という感情がわき上がる事です。
これは、LP運営に最悪です。 結果として
効果がでたLPはそのまま運営を続けますが、
そして、
そういうページは往々にしてSEO
したようなページになっていくものですが、

 それはあくまで「結果」です。
 二兎を追ってはいけません。

まずは、LPはPPC広告用と割り切ります。


 LPは今日作成して、明日捨てる。
 くらいの割り切りの気持ち。

 その方が結果につながりやすいです。



さて、PPC広告を出す前に、まずは

 いろいろな広告媒体から
 なぜPPC広告を選択するのか?

を納得しておく必要があります。
何でも言われたとおり闇雲にやっては
いけません。(笑)

PPCの利点はざっと以下のとおりです。

1. 低価格で始められます。
2. 数分単位で、開始・終了ができます。

1は運用できるという意味ではありません
テストができるという意味です。

PPC広告というものがスタートしたころは
1クリック10円や20円で反応があり、
1日1000円の予算でもそれなりの
売り上げが見込めました。

ただ、もう今となっては

 絶対望めない

世界の話です。
現在は桁が違います。

でも、広告費をかけても大丈夫な事業で
あることがわかれば、それほど重大な問題
ではありません。



あ、今回もずいぶん長くなりました。

そして、まだまだ続きそうですので、
この辺で分割しようと思います。

続きは、次のブログに続きますね。



新しい通販の形。
メルマガにて具体的に書いています。






こんにちは。
マイクロ一人単品通販ビズコンサルタント
チカミです。


今月は今期の講習会を行わせていただいて
いて毎日忙しくしています。
人に何かをお伝えするということは、
自分の勉強にも凄くなります。
受講いただいている方の成果につながるよう
良い情報をお伝えしていきたいですね。

さて、そんな中、
いろいろ質問が寄せられるんですが、
ダントツ1位の質問が、

「どうしたら、もっと沢山の人に
売れるようになりますか?」

という内容の質問です。

まあ、当たり前といえば当たり前ですか。。

売れない理由は、ショップによって理由が
違うので、あらかじめ答えを用意する
ことができませんが、

それが一番の悩みであることはとっても
理解できます。
そんな時は、まず個別に時間をとって
じっくりお話をお伺いして、問題点を
洗い出していくのですが、

「理解していながらできないこと」

に遭遇します。

ある時は、何度も相談を受けながら
何度も同じ答えにたどり着くのですが、
毎度行動できない。

っていう無限ループに陥ってしまっている
方もいらっしゃいます。

僕はコンサルタントとして、客観的に
クライアントのビジネスを見ることが
できるので、

「ここ変えれば、いいのに。。。」

って思う事があります。

人は、他人に言われても

 絶対変わりません

から、そんな時はコーチングを行って
その人が気づいて変わっていくように
お手伝いするのですが、

そこを理解しても、まだ行動に移せない
ことが多いんですね。

今日は、そんな中の1つの典型例を題材
にお伝えしようと思います。


■どうしらもっと沢山の人に売れるようになりますか?

まず、多くの人が間違っているのが、

 「商品数を増やす」
 「支払い方法など、便利を増やす」

という考え方です。

コンサルタントでも
「商品数をふやしなさい」
って言う方がいるくらいですから
致し方ないんですが、

まあ、
実店舗ならその考え方もあるでしょう。

でも実店舗は、店舗面積が限られている
のでそれはできない。
だから、
ネットショップだと関係ないや。
と思って、実店舗理論よろしく、簡単に

 商品数を増やす

という選択をするんですね。

まあ、やらないよりはやった方がいいかも
しれませんが、

その為に増える仕事やビジネスのリスク
を考えると、

 完全にプラスマイナスでマイナス

でしょう。

商品点数の多い、ショップを作るには
元々そういう設計をしたECサイトが
絶対必要です。

それは、単に、登録商品の最大数が多い
というのとは全然関係ありません。

レンタル形式の
ショッピングサイトのうたい文句には

 商品数無制限

をウリにしているサービスもありますが
サービス提供側からみると、
それは、非常に簡単で「売り文句」に
なるんですね。

申し込むコースの差別化も簡単ですし。

でも、システム開発会社の言う
そんな差別化に乗せられては
ダメですよ。(笑)

大規模店のシステム設計は小規模な
ネットショップとは根本から違います
し、構築の為の費用が、全然違います。

と、あらら。
話が横道にそれてしまいました。(^^;;;;
ついアツくなって。。すみません。

で、話は

 「多くの人に売りたい時に
 商品アイテム数を増やしたり、支払方法を
 便利に増やしたりして購入チャンスを
 増やすやり方ではうまくいかない」

って話でした。

そうなんです。
ここが考え方の分岐点です。

右と左の道があって、

 あなたはどちらの道を選びますか?

っていうときに、反対選んじゃう。

 顧客の利便

という名目で、商品数増やしたり、
クレジットカード支払いから
後払い、代理購入。
何でも導入してしまう。

これで、顧客を

 「引き留めようと」

していませんか?

繰り返しになりますが、大規模店なら
それで大丈夫だと思います。

でも、小さなネットショップで
そんなのマネしても、スタッフも
十分にいない中、動きづらく
なるだけです。

大規模店に比べて、あなたのショップが
勝てるポイントは何でしょうか?


それは、






 きめ細やかな売り方

です。

言い方を変えると、

 「きめ細やかな売り方に反応する人」

を相手に商売すべきです。

商品は単品でも勝負できます。
支払い方法は年間売り上げが億の単位に
なるまでは、代引1本でも大丈夫です。

充実させるのは、そこではなくて、

 「お客様とのつきあい方」

を充実させましょう。

こちらが「きめ細やかな商売」を
していると、お客様もそれを

 心地よく思う

人たちが集まってきます。

その人たちとあなたの間に信頼関係が
生まれれば、

 あなたの売る商品は値段から解放

されます。

更に顧客との関係が深まれば、

 紹介

が発生します。

留守電でも注文がとれます。
僕の場合だと、

 「あー、○○ですけど、今月も
 送っておいて」(ガチャ)

という感じです。値段も数もフルネーム
も名乗られません。(笑)

お客様はあなたと1対1の関係が
あるとおもっているから、これで注文が
できると認識いただけるんですね。

 この心理をわかる必要があるのです。

多人数に売るのでなく、
1人に売ることを沢山繰り返す
ことで、その効果が段々蓄積されて
売り上げにつながっていく
ってこと。

是非実践を検討してみてくださいね。


また、書きます。


新しい通販の形。
メルマガにて具体的に書いています。






こんにちは。
マイクロ一人単品通販ビズコンサルタント
チカミです。



商品が売れない大きな理由の1つに、

 ニーズが無い

というのがあります。

昔、とある有名派遣会社に営業スタッフを
派遣してもらった事があるんですね。

「自信があるので、まかせてください」
と元気が良かったので、お願いしました。

結果としては、
3ヶ月の予定でしたが、1ヶ月で引き上げて
いただきました。
人間的には好感度の高い人でしたが。。

そのいきさつは、と言うと、
営業開始から3週間程たった時に、
結果がまだ全然でないことの状況報告を
求めたとき「この商品はニーズが無い」
と発言したのです。
「もっと、売れる商品をまかせてくれたら
売ってくる」と。


当時は、それを「売れない言い訳を商品
のせいにしている。」と感じました。
何もしなくても売れるものなら
そもそも、営業のプロを外注なんかしないよ。
というような趣旨の事を言った記憶があります。

本人のモチベーションも下がり気味だった
ので、派遣会社の担当に電話して、1ヶ月
で引き上げてもらいました。
担当者は引き上げでなく、要員交代を提案
してこられましたけど、「誰が来ても同じ」
という気持ちだったので、断りました。

結局1ヶ月で60万円くらい支払って
売り上げゼロ。

結果に良い勉強させてもらった
と思えるまでには
しばらく時間がかかりました。

今では、
当時のこのやり方は僕が完全に
間違っていたと言えます。

当時の派遣営業マンがに自信をなくされて
いたなら、申し訳ない気持ちで一杯です。

どうしてそう思えるようになったかって
言うと、今ならやり方が目に見えるように
わかるからです。

それは、、、、


ニーズが無いのが事実だとすれば、

ウォンツがあるのか、あるいは、
どういう客層がウォンツを持っている
可能性があるのかを調べて、

そのウォンツをニーズに感じてもらえるような
パンフレットをエビデンスと一緒に示して、

商品を購入した人に起こった
「気持ちの変化」を添えて営業資料として
作るべきでした。
(もちろん、これは
派遣営業の方の仕事ではなく僕の仕事です)


そして、商品を売るのではなく、
ウォンツに気づいてもらう事を業務指示
として出すべきでした。


そして、その仕事を派遣社員の方にお願い
しておれば、まったく違う結果になり、
60万円をドブに捨てるような事も
なかったのではないかと思います。


今僕がお手伝いしているクライアントさんの
ネットでの単品通販のアプローチも
基本的にこれと同じ考え方です。

僕は「蜂蜜」の単品通販でほとんど何も
せず、月200万円くらい売ることが
できていますが、この経験があったから、
こそ、だと思っています。

普通にネットショップに商品を1つだけ
並べて放置しておいても、月2万円も
売れないでしょう。



ニーズとウォンツ。

使い古されてた言葉のようですが、
人間の気持ちの根本が変わらない
のであれば、この言葉の重要度も
変わらないはずです。


さて、
ニーズとウォンツという言葉が出たので、
話を先に進める前に僕の考えるニーズとウォンツに
ついて軽く触れたいと思います。


ニーズとウォンツにもいくつかの定義が存在しますが、

一番簡単なのは、

 ニーズ: 必要としているもの
 ウォンツ: あれば良いもの

でしょう。
ただし、僕の印象では、元々商品として

 必要性が備わっている

という分類感が否めないように思います。
要するに、

 その商品がそもそも必要性を強く
 持っていない

事もあるためで、

 じゃあ、
 「自分の商品はどうしたらいの?」

って気持ちになりがちです。

必要性がそもそも備わっている商品は
すでにコンビニ、スーパー、ドラッグストア
などで大量に販売されているわけで、
通販で売ることが難しいものが多くあります。

それより、
僕がしっくりくるのは、

 ニーズ: 商品が必要な状態
 ウォンツ: 商品が必要だと気づいていない状態

という見込み客の心の状態で分ける方法です。

これであれば、

 問題は商品が必要だと
 「気づいていない状態」→「気づく状態」
 という、「顧客の(超重要!)気持ちの
 変化

に焦点を当てて売り方を考えることが
できます。

では、一人で単品通販を始める場合、
どちらがいいのでしょうか?



はい。 もうおわかりですよね。

 ウォンツ

です。

ただし、より売りやすいのは、

 ニーズよりのウォンツ

になります。

何故かというと、

 あなたの商品がニーズから距離が遠い程
 ウォンツからニーズに変化していただく
 のが難しいからです。

ですので、通販初心者段階ではこの点には
留意した方がよいです。(^^


例えば、
メガネをかけていない人に「メガネ拭き」
をどうやって売りましょうか?

そもそもメガネをかけていない人なので、
メガネ拭きっていう名前がついた布の
存在自体知らない可能性があります。

かと言って、メガネをかけている人に
メガネ拭きを売るなんて

 普通すぎますし、
 そんなあからさまなニーズには
 大手さんが手を打たれてますし、
 もしかしたら100均あたりでも
 買えるんじゃないでしょうか。(笑)

だから、素直にそのまま売ろうとすると、
難しいショップ運営になることは
おわかりいただけると思います。


ここで使うのが「知恵」です。
人・モノ・金
は制限がありますが、知恵にはありません。

ですので、
「考えて、考えて、考え抜かないといけない」
のは、大企業もあなたも同じ条件です。

ならば、ここで勝負するのが得策ですね。

例えば、前述の例だと、

・成分を調べてみましょう。
 ウェットティッシュに使えるかもしれません。
 シミ抜きに使えるかもしれません。

・使い方を変えてみましょう。
 販促品になるかもしれません。
 靴磨きに使えるかもしれません。

可能性が百に1つなら、アイデアを100出しましょう。
千に1つなら1000出しましょう。

最初は何も出てこないかもしれませんが、
繰り返していると、どんどん出てくるように
なります。

コツは実現性やありえない、恥ずかしい
など考えず、数を出す訓練をすることです。

あなたならではの切り口が見つかれば、
商品の新しい提案ができ、
今までお客さんにならなかった層に
売れるようになります。

具体的に前述のメガネ拭きは
美容用品として売れました。

これは、メーカーではなく、ユーザー
発案だったように記憶していますが、
一時期猛烈にはやりましたね。

メガネ拭きで顔を洗うと、毛穴が凄く
きれいになるということだったように
記憶しています。


売るのではなく、
見込み客自身が気づいていない潜在ニーズ
を顕在化してあげる。
↑重要

ここに焦点を当てれば

どんな商品でも、
「まだまだイケル」
ってことですね。

僕の売っている「蜂蜜」も
「蜂蜜として売らない」ことで
売上げを上げています。(^^


僕の主催する研修では、この思考法を
トレーニングしていますが、
そこでは誰もができるように
なっていらっしゃいますので、

商品を単純に増やす事を考える前に
ニーズにつながる新しいウォンツを発掘
してみませんか?

きっとあなたの商品に新しいジャンルのお客様が
現れるはずです。(^^



また、書きますね。


新しい通販の形。
メルマガにて具体的に書いています。