マイクロ一人通販ビズコンサルタント
チカミです。
売りたい商品を決めるのは、
自分の好きなものなのですが、
簡単そうで以外と難しいものですよね。
自分軸を明確にして、何を目的にビジネス
をするのか? が言えないと
どうして私がこの商品を売るべき人なのか?
どうして、あなたは私からこの商品を買うべきなのか?
に一貫性がなくなって、
説得力が低下して売れにくくなってしまいます。
さて、このように
苦労して自分の売りたい商品が決まれば
次は、売ります。
とはならないんです。
もう1つ重要な事、
「その商品が本当に売れるのか?」
を調べないといけないからです。
今回は、本当に売れるのかどうかを
チェックする大切な視点と調査について
お伝えします。
それは、
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ライバル調査
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です。
実店舗なら、商圏というのがありますので、
自分の町にあるのに、わざわざ同じものを
隣町まで買いには行かないですが、
ネットでは事情が異なります。
日本中にライバル店がいることに
なりますので、
この調査をおこなっておかなくては
いけません。
基本的には、
あなたが好きな商品を売る
っていうのが一番大切ですが、
ライバルの状態で、
いろいろ見えることもありますので、
やっておいて損はないですよ。(^^
ポイントは3点あって、
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1 最適なサイズのマーケットか?
2 売れすぎない商品か?
3 ライバル店の店主の顔が見えるか?
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の3つです。
一般のマーケット理論と違う部分も
ありますが、一人通販ではこれらの点を
必ずチェックしてください。
では、1つずつ解説していきますね。
1 最適なサイズのマーケットか?
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一人通販では、特定の商品について
日本一のポジションを取りに行きます。
そうしないと、いずれ価格競争に
巻き込まれるからです。
これは、今の時代では避けがたい
事です。
その対策が
単品販売+日本一
という商品作りです。
あなたもお客様も満足度が高い
通販を実現していくには
不可欠です。
話がそれました。 (^^;
最適なマーケットになるには、
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圧倒的にシェアをもつライバルがいない
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ことを確かめます。
感覚としては、
何々といえば、何々(ライバル店)
という状態になっていないか?
ということです。
これはネットを使っていろいろ
検索してじっくり調べて
みてください。
案外地味な店が圧倒的シェアを
持っていたりすることも多いです。
この場合には
ライバルとの長い競争に
なりますので
避けるほうが賢明
です。
2位以下を大きく引き離す
圧倒的なシェアが確定している
マーケットで一人で奮闘するには
負荷が高すぎます。
あ、でも、
2位でいいや
という考えは良くありません。
2位以下というのは、
常にライバルとの競争に
さらされている状態に
なりますので、
心休まりませんよ。(笑)
通販を手軽に初めて、
陥ってしまうのが
このパターンです。
気をつけましょう。
しんどい割に儲からず、
商売に疲れて最後は撤退という、
通販失敗のパターンに
まっしぐらです!(笑)
そして、次に
************************************
ライバル不在かどうか?
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を調べます。
ここで大事なのが
「ライバルがいない商品は売れない」
ニーズが無い。
ということです!
ライバルがいなければ
自分の商品が売れる!というのは
ほとんどの場合、間違い
です。
理由は2つあって、
1つは、
ライバルがいない商品というのは
ほとんどの場合、過去に
販売されて売れなかった商品
という事です。
よくある勘違いが、
「自分がこの世で初めて」
と思ってしまう間違いです。
こんなことは「無い」と
断言してもいいくらいですので
是非覚えておいてください。
たとえば、
南米旅行で「ある調理器具」
を見つけたとします。
現地では比較的簡単に
手に入るものなのに、
日本で売っているのを
見たことが無い。
これは「新しい!売れる」と
直感して判断してしまうことです。
ありがちな話です。
こんな場合には、往々にして
「過去誰かが販売して、失敗した」
場合がほとんどです。
本当に調理器具を売りたい
のであれば、まずは飛びつかないで
しっかりと調査する方が良いです。
2つめは、
「ライバルがいないというのは世間の
認知度がきわめて低いかゼロ」
すなわち
ニーズが無い(今のところ)
だということです。
欲しい人がゼロの所に
新しいを創出するようなことも
一人通販ではしない方が無難です。
潜在的なニーズを人に気づいて
もらって顕在化するには、
TV、雑誌、新聞などの
マスコマーシャル活動が必要です。
一般的には、
非常にお金と時間がかかります。
ですので、
適切なサイズのマーケットである
という事はとても重要なのです。
まとめますと、
・圧倒的なシェアでNO1の
ライバルがいる商品は扱わない
・ライバルが皆無、
誰も聞いたことのない商品は
潜在的なニーズがあっても
あえて扱わない
ということになります。
販売商品を決定してしまう前に
1度しっかり時間をとって
調べてみてくださいね。
さて、長くなりましたので、
あとのポイントは、続きのブログで。
新しい通販の形。
メルマガにて具体的に書いています。
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