一人通販は、大規模店のやり方の○○をすると道が開ける | 「ゼロからのネット一人単品通販」サクセス講座 ネット通販初心者専門で日本一わかりやすくて副業・起業に最適!

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自信が無い、経験が無い、失敗した過去がある。やる気の前に立ちはだかる「できない」気持ち。いくら自分に「できる!」と言い聞かせても、今一歩が踏み出せないあなたの価値を徹底的に高めて「できない症候群」が克服できる新しい通販の形

こんにちは。
マイクロ一人通販ビズコンサルタント
チカミです。

ネット通販を始めようかという時には
どんなWEBサイトにしようかと
いろんなサイトを見て回ると思います。

ここで多くの人がしてしまう間違いが、
自分のビジネスのサイズと全く違う
多くの場合、より大きなビジネスサイズ
のサイトを参考に自分の店を考えて
しまうことです。

 「デザインがかっこいい」
 「品揃えが豊富」
 「イラスト、動画が凝っている」

等々。

まずは見た目や印象を真似したく
なるのは人情ですが、
そもそも、大規模店とあなたの
ショップはビジネススタイルが
違います。

では、どういう目でサイトを
見たら良いのか?

 それは、「反対」即ち
 逆の視点です。


大規模店とあなたを比較したとき
大規模店が有利な点は何でしょう?

 ・お金のかかっていそうなWEBサイト
 ・薄利多売で勝負できる
 ・品数が豊富である
 ・事業者に信用がある

などが考えられます。

相手の有利な点で勝負なんかしたら
間違ってもかないっこないです。

 でも、僕のお客さんでも
 WEBサイトを作るだけだから、
 見た目だけでも立派に。

って。(笑)

これは良くないです。

どうせ参考にするのであれば、
マイクロ通販なら、大規模店の”逆”
にいくのが正解です。

では、実際に
大規模店に出来ない事、あるいは、
あなたが真っ向勝負できること
って何でしょうか?

例えば、
今、モノが売れなくなった時代と
言われます。
昔はみんな欲しいモノがあったのに
今は無いと。
あなたも思い当たる事と思います。

何故かと言うと、それは

人は
 足りないときは人と同じモノがほしい。
 足りてしまったら人と違うモノがほしい。

からなんです。

ここは大事なので覚えておいてくださいね。



■およげたいやきくんは歴代レコード
 販売数で第1位

いろんな音楽やメディアが今ほど日本に
無かった昭和の時代。

音楽が流行すると皆がレコードを
買いました。



 およげたいやきくん

って曲知ってますか?

曲がどうかは置いておいても、
今売り出されて450万枚も売れるとは
思えません。

当時もどうでしょう?
人が買ったものが欲しくて買った人は
多かったのではないでしょうか。
今は本当に多種多様の音楽が好まれ、
また手に入る時代です。
自分の趣味にあった音楽を聞き、
またそれが自分のアイデンティティ
にもなってきます。
こうなると、450万枚も売れるCD
はもう今後出現しないのかもしれま
せん。

このように、

 趣味趣向が多様化すると、
 一人一人のお客さまの購入を
 促すには、商品の他品目化が必須
 です。

大規模ネットショップはスタッフを多く
配備して、多品種多品目を扱って
対応しています。

では、この視点で大規模ネットショップに
負けないとしたら、それは何でしょうか?



それは、





深堀

つまり
  1つの商品をとことんまで
  深く知り尽くすこと

なのです。

ここに気がつけば、大規模ネットショップ
に出来ない売り方が出来るようになります。

だって、
大規模ネットショップでは、
販売スタッフに対する商品店数が圧倒的
に多いです。

であるなら、

 1対1かせいぜい1対少数

にして、
その一つ一つに向き合っていけば
良いのです。

商品数が圧倒的に少なければ、
商品にしっかり向き合って売ることが
できます。

こうやって大規模ネットショップや
競合ライバル店の強みを打ち消す
方策をかんがえていきます。

因みに、
その他の大規模ネットショップ
の特徴を考えると、

・薄利多売 → お客様視点では「安い」
・品数豊富 → お客様視点では「何でもそろう」
・信用 → お客様視点では「リスクが小さい、無難」


などがザッとあげられます。

今回の話の続きで考えると、こうなります。

・薄利多売 → 逆で「高く売る」
・品数豊富 → 逆で希少性、小品目


こうすることで、

  商品は同じ

でも
ライバルや大規模ネットショップとの

  売り方の差別化



ができるようになります。

他店をリサーチするときには必ず

 逆のアプローチ

はないものか、を考えながら

 商品の売り方の差別化

を考えてみてください。

では、また書きますね。