映画《プライド》 観てきました。


みっちーライブに匹敵するくらい大満足でした。音譜

決してみっちーがたくさん出ていたからなんて理由ではありません。



《プライド》を真っ白い状態で観るためにマンガの原作を読むのを保留にしてきました。

きっと原作はわたし好みだろうとは思っていたので、すごく読みたかったのですが、

先に読んでしまうと、映画の出来が原作を越えられなかったときにがっかりしてしまうからです。


でも、よけいな心配でした。

《プライド》の音楽の世界をみごとに本物で再現してくれました。

マンガでの表現の限界を、音で歌でハーモニーで、打ち破り、

実際に聴いて感動することで、《プライド》のストーリーを体感させてくれました。



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これはすばらしい映画だと思います。


その割には公開初日の土曜日だというのに、客席、数えるほどしか人がいませんでした。

きっと今後増えていくとは思いますが。


私的には間違いなく《のだめカンタービレ》以上の出来だと思いますので、

あの客数が納得いきません。

これを見ないのはもったいないです。絶対に。

音楽好きな方は特に。



実は今までみっちーの出演映画はたいてい見てきましたが、

満足するほどのものはあまりなかったので、

今回も、これがハズレだったら、2本目を観て帰る予定で行きました。

でも、大満足の出来だったので、

余韻に浸るためにも2本目は中止して、

代わりにマンガ《プライド》①~⑨を某所で借りて帰りました。

今それ読んでいるところです。



そうそう、

映画の池之端菜都子(高島礼子)さんのセリフ、『女がふたまたかけるのは・・・・・・』っていうのがとっても心に残りましたね。

そんなネタバレまずいでしょうから書きませんが。


最後になりましたが、みっちーの演技もすばらしかったです。


しかし、人間って恐いなぁ。

リアルもあんなもんだもんなぁ。生きてくことが闘いですね。



あくまでも私の主観に基づいた感想なので、

これを読んで映画を観た方がそれほどでもないじゃんと思っても一切責任は取れませんのでご了承くださいませ。