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実際、これは、最初から最後まで泣きどころだらけでした。
映画のストーリーだけでも充分泣けましたけれど、
このお話は過去の出来事だけど、
自衛官の母としては、
現に今と重なり合う命の危うさが心に迫って、
また、
呉の海軍墓地を訪れた時に見た、
艦ごとの墓標に刻まれた戦没者の氏名の圧倒的な数、
ほんとにこんなにも……というほどの……数。
その艦の数もまた無数にあって……
その中にひときわ大きな大和の墓標もあって
そこにリアルに桜が舞い散る時期に訪れていたので、
その光景が映画と共に度々よみがえってきて
最初から最後まで泣いてしまったのは今まででもこの映画だけですが、
特に後半は泣きっぱなしだったような気がします。
二度と見たいとは思いません。
結構感情移入する性質なので、これは辛すぎました。
戦争映画はどれもわりと好きでよく見ますが、
二度目は見ません。
亡国のイージスだったら何度でも見れるんですけどね。