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冬の絶品料理っていわれても、昨日まではなーんにも思い浮かばなかったわけですが、
今日、言わせてもらうなら、牡蠣料理

しかも、なぜ、酢牡蠣と言わず、牡蠣鍋と言わず、牡蠣フライと言わず、焼き牡蠣とも言わないのか?
漠然と牡蠣料理と言い、牡蠣づくしというのか?
すべては昨日の忘年会に起因しているのです。
職場の忘年会を漁師町の料理屋さんでしました。
この時期ですから、牡蠣と蟹はもういいっていうほど出るだろうとの前評判。
前日引越しの手伝いで、くたくたのわたしでしたが、忘年会をキャンセルせずに出席したのはひとえに美味しい牡蠣を食べたかったからです。

天婦羅とお刺身ではじまり、カマの塩焼き、かれいの煮付けに、飯(イイ)はないけど飯蛸、本蟹・・・巻き寿司、潮汁・・・
新鮮でおいしーー

『牡蠣はいつ出るん?』
『そのうちきっと・・・』
とか言ってたお料理運びのお姉さまだけど、
潮汁のあとはパッタリとお料理が途絶え・・・
やがて、
『この時期牡蠣はお歳暮などの使い物の需要が多くて、今日は手に入らなかったらしい』と。
『え~~?』というブーイングの嵐の中、
『お値段のこともあるしね…』なーんて言われちゃって…
で、どうも、お料理はそこで打ち止めだったらしい。
信じられないけど、デザートもなく、食後のコーヒーさえもなく
うーーん、おもいっきり不完全燃焼ーーー

帰りに、せめて…と、ハーゲンダッツのアイスを買って帰って自分を慰める・・・(_ _。)
と、いうことで、今日はどうしても牡蠣を食べないと気がすまない心の病に侵されてしまったわたしです。
冬は牡蠣だろうと叫びたいーーー

だから、冬の絶品料理は牡蠣料理なのですわ。(⌒¬⌒*)
今日からしばらく、このうっぷんが晴れるまでは。

さて、今夜はダンナがカレーを食べたいとリクエストしているので、
即断、牡蠣カレーに決定いたしました。
さ、これから牡蠣買いに行くぞ
