こんばんは
あまり終活は進んでいませんが地道に手持ちのクラブを手放すようにしてますよ・・・
ベティナルディ R.J.BETTINADDI MC-2 カッパーフェース パター
これはベティナルディが一世を風靡したころの名器パターですね
確かまだ国内男子ツアーも今より盛り上がっていた頃だったと思います
この頃のベティナルディのブレード型のパターは
オーソドックスなヘッドもありましたが
PINGのPAL4みたいな形状のパターも造ってました
このパターはそのオマージュ的なヘッド形状です
そしてフェースはご存じハニカムミーリング仕上げ
それでもってインサートはブロンズで結構手の混んでいるつくりです
これが全て削り出されて造形されるので当時あこがれのパターでした
構えるとかなりブレードの長さがありますね
その分慣性モーメントも大きくなっているんだと思います
そしてピカピカのミラーメッキ
ただ時として眩しく見えてしまうときもありました
またそこがこのパターの味とも言えますが・・・
おそらくこのパターも実戦で使った機会は数回だったと思います
今のパターのトレンドは少し重くなっていますがこの頃のベティナルディはそれと比べると少し軽めなんですよね
そんなことでお蔵入りになっていたんだと思います
一時代を築いた唯一無二のパターですが惜別となります
自分の手のフィーリングを大事にする感覚派のゴルファーに使っていただきたいと思います
ではまた・・・