こんにちわ。
1週間ぶりの更新です。
引き続き仕事が立て込んでいて余裕がありません。
5年前の震災の前後も余裕はありませんでしたが、もしかしたら、そのとき
以来の忙しさかもしれません。
ということで今回は先週に更新記事を書こうと思っていたレポートを1週間
遅れてUPします。
いつもの通り週末に運動不足解消を兼ねて江戸川河川敷の練習場で100発
ぐらい打ってから柴又へ往復6キロぐらいをウォーキングするパターンです。
この日はお天気が良かったですね。
雲一つない快晴でした。(写っている方は隣にいらっしゃたゴルファーです)
リシャフトしたクラブなど、いろいろとテストしてきましたよ。
まずは前回アッセンブルしたアキラプロダクツK-101アイアンです。
シャフトはディアマナサンプです。
打っているうちに5番のヘッドが徐々に緩んできて力を入れたら抜けてしまいました。
接着不良だったようです。
気を付けなければいけませんね。
他の番手もチェックしましたが大丈夫でした。
ディアマナサンプは撓りが、かなり少な目です。
スチールに近いフィーリングでした。
ただヘッドが軟鉄ということもありますが打感はかなり良いですね。
これまで打ってきたカーボンシャフトで打っている感じとは少し違う感じでした。
ヘッドのサイズが小さいので少し難しさは感じましたが総じて好印象でした。
こちらはタイトリストVG3シリーズ2代目のFWです。
1年ぐらい前にある方のために入手したFWですが、ご自分には合わなかった
とのことで再び私の元へ戻ってきました。
純正シャフトは50グラム台なので私には軽すぎるためリシャフトしてみました。
ツアーADのM75(S)です。
これはタイトのPT904Fに装着されていたシャフトを抜いて装着してみました。
このシャフトは秀逸です全体的に撓りがあり、ゆったりとした挙動なのですが
インパクトではきちんと戻ってきてくれる感じです。
さすがにヘッドはどちらかというとスピンが多めなので飛距離はそこそこですが
やさしく飛ばせるFWといった感じに仕上がりました。
だいたいスプーンでMAX230Y、クリークで215Yぐらいといったところですか。
ドライバーはバースBLACKBULLET、カムイTP03を持ち込んで打ちました。
両方とも地クラブメーカーの老舗的なブランドです。
ちょっとマニアックになってきましたね。
しかも偶然にも2本ともシャフトはツアーADのMD-6(S)クワトロテックです。
これは純粋にヘッドの性能をチェックできるということになります。
この日の最長飛距離はご覧の254YでTP03に軍配があがりましたが、
どちらも飛距離はどっこいどっこいといったところです。
バースの方も250Yを超えたショットが何発かありました。
冬場で気温も低い中でのショットなのでHSが50m/sぐらいまで出れば260Y
ぐらいは行ってくれそうですね。
もしかしたらカムイTP03は初めてご紹介したかもしれませんが、いわゆる
往年の名器ドライバーということになりますか。
カムイTP03の詳細はこちらから・・・
中古で7,000円ぐらいでした。
相場的にはカスタムシャフトモデルなので妥当なところですかね。
10年近く前の地クラブといえばカムイを思い浮かべる方もいると思いますが
結構トップアマチュアの選手なんかに好まれていたクラブでした。
当時から飛距離性能に優れたヘッドを製作しているメーカーですね。
もちろん現在も窒素ガス封入ヘッドを製作するなど独自のノウハウでマニアの
間では注目され続けているブランドです。
TP03のインプレッションですが。
とにかく打感が軟らかで好みです。
軟らかくてボールがフェースに吸い付くような久しぶりに味わう打感です。
これはフェースのつくり、素材の違いかなとも思いましたが、実はフェースと
ボディの溶接にノウハウがあるようですね。
打音も芯を喰うと低めのインパクト音ですがボールは飛んでいるという感じ
といったところでしょうか。
ディープフェースになっているのでスピンも抑えられているのでしょうか、
左右の曲がりも少なめに感じました。
決して今流行りのぶっ飛び系ドライバーでは味わえないようなフィーリングになっています。
当時は、やはり、この打感と飛距離が人気の要因だったと思います。
ただ高額だったことと工房でしか購入できなかったので今まで手に取る
機会がありませんでした。
中古でもそこそこの価格で売られていました。
さてこの週末も自宅で仕事です。
今日なんかは気温も上がり絶好のラウンド日和なんですがね・・・
仕事の合間にさびしく自宅のマットでパターでも転がして過ごします。
ではまた・・・