こんばんわ
前回の続きです
テーラーのこの時代のソール付いている
ウェイトはこれまで外せないと思ってました
三つ穴があるタイプですね
ただかなり以前トーナメント観戦にいったときにツアーバンの中で作業してたクラフトマンがこのウェイトを外していたような記憶がありふと思い出してトライしてみた次第です
とは言っても当然専用の工具というかレンチがあるわけではありません
r7シリーズあたりからMWTシステムが
搭載されてMWTカートリッジで
ウェイトを調整する方法になりましたが
一部のFWやUTのソールにはVスチールの
ようなウェイトらしきものが残っていました
現行のテーラーのウッドというかRBZあたりからはT20サイズのトルクスドライバーで外せるタイプのウェイトが装着されています
さて今回の作業についてです
写真多めでサクサクっと報告します
もとの重量は217グラム
万力で固定してドリルでグリグリ行きます
ポンチみたいな穴が3つあるので気にせず行っちゃいますよ
かまわず穴を開けまくっていきます
このウェイトはもしかしたらタングステンではないかもしれませんね
ドリルで過熱されていますのでネジ止め剤みたいなものも緩んできます
あとは適当にドライバーみたいなものでこじっていけば見慣れたものが
出てきますよ
少し乱暴に穴が空いてしまいましたがウェイトは除去できました
というか破壊してしまいました
赤色のアルミOリングと破壊したウェイトです
とりあえず余っていたRBZ用のウェイトをねじ込んでみましたが
予想通りジャストフィットしました
ウェイトポートも傷だらけになってしまいましたが新たなウェイトを装着すると
ほとんど目立たなくなりました
次回同じ作業をするときは勝手がわかったのでもう少し丁寧に仕上げて
いきたいですね
というかプライベートなので作業の精度が低いのですが専門の工房などで
やればもっときれいに仕上がるのではないでしょうか
今回純正のウェイトを切削することでウェイト交換が可能になりました
本当は専用のレンチなどがあれば良いのですが中々入手は厳しそうですね
もっと良い方法があるのかもしれませんが私の場合はこれで良しとしました
さてそうなるとこのUTなどのウェイトも交換可能ということになりますね
もしどなたかトライしようとするなら自己責任でお願いします
話が長くなり恐縮です
ではまた・・・