長尺が流行り? | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・

長尺が流行り?
2007年03月11日(日)

こんばんわ、かなりの、ご無沙汰(前回2/25)でした。
久しぶりにブログの更新をしています。

札幌は、寒が戻り、少し前の、もう「すっかり春」という感じは、一時的に足踏みです。

さて、ブログの更新も、2月の下旬から、だいぶ間隔が空いてしまったんですが、皆さんもそうだと思いますが、3月は、忙しい日々が続いています。その関係で、帰宅しても、ネットサーフィン程度はするのですが、ブログの書き込みは、ずいぶんとサボっていました。

前回、SYBのドライバー、プレリティーについて、触れましたが、その後、ヤフオクで
テーラーメイド のr7TP460のヘッドを衝動的に落札してしまいました。SYBのプレリティーで小ぶりなヘッドの良さも再認識したのですが、同時に、460ccクラスの普通の形をしたヘッドも気になっていたためです。




今まで、460ccクラスのヘッドは、つい最近まで、ナイキ のSQを使用していたのですが、いわゆる普通の形をしたヘッドは、過去に一時期、ナイキ の460DFIを使用していたとき以来ということになります。とりあえず、適当なシャフトを装着してみました。今回、今までと、ちょっと違う仕様に仕上げてみました。

レングスを少し長めにセットしてみたんです。通常であれば、44.75インチ前後で仕上げるのですが、45インチ超で仕上げてみました。
PGA でも、徐々に、ドライバーのレングスが長くなっているようです。日本のツアーでも、「ちょい長」が流行りつつあるようです。ヘッドの反発係数が規制されてから、シャフト長さなども重要視されているみたいですね。もちろん、長くなればヘッドスピードがUPするためです。いわゆる飛距離に直結するファクターですので、あらためて注目されているわけです。数年前に長尺がブームになったこともありましたが、やはり時代は繰り返すのでしょうか???

ただ、シャフトを長めにセットするときに注意しなければならないのは、そのバランスです。長尺にすることによって、バランスが重く仕上がってしまうので、自分の理想とするバランスに近づけるには、工夫が必要です。最近の長尺に対応したシャフトは、手元側に、ある程度、重量があったりして、長尺にしても、バランスを合わせることが容易のようですが、一昔前のシャフトはそうはいきません。



幸い、今回のr7のヘッドは、ウェイトカートリッジでヘッド重量を調整することができるので、なんとか、バランスを合わせられるのですが、できるだけヘッドの重量は軽くしたくはないというのが本音のところです。装着したシャフトはツアーADのW70(X)なんですが、やはり、この重量だとバランスを合わせるのに苦労しました。45.25インチでセットしたのですが、シャフトエンドに鉛テープを巻くことで対処しました。ヘッドのウェイトは、2gと6gです。これでなんとか、バランスD2で仕上げることができました。

r7 460TP 9.5度 スペック ↓

346グ
ラム  45.25インチ D2 268CPM 

重量はけっこう重くなってしまいました。バランスがD2なので、振ってみた感じは、さほど重さは感じませんが、ドライバーでこの重さは、ちょっときついかもしれません。振動数は、長めにセットしたこともあり、Xフレックスにしては、やや柔らかめです。やはり、長尺で仕上げるためには、シャフトはもう少し軽めのほうがいいかもしれませんね。とりあえず、これで一度打ってみようと思います。インプレッションは、また次回ということで・・・

写真が少ないので、ちょっとレア〈古い)なアイアンの写真を添付します。
(記事内容とはまったく関係ありません)



あ、そうそう、皆さん、気軽にコメントくださいね。

それでは今夜はこのへんで失礼します。
おやすみなさい・・・zzz