こんばんわ。
キャロウェイのFWを入手したことをお伝えしました。
入手したのは
DIABLO EDGE フェアウェイウッド Black
これが3W・5Wの2本で1万円しませんでした。リシャフトを前提としていたのでこの価格は助かります。しかもこのFWはプロが使っていたりしているみたいですね。キャロウェイの最近のFWはネックが付いていますが、やはり構えたときに安心感があるのかもしれません。実際、私もこの顔が気に入りました。
丸山茂樹プロや丸山大輔プロなども使っている名器です。このFWの後継モデルのオクテインツアーなどは藤田寛之プロなども使っているようです。キャロウェイのこの手のFWはプロに好まれる顔をしているんだと思います。確かにツアーモデルということですが構えてみると優しさも感じます。当然、フェースはストレートに見えますしヘッド形状のシャローぎみなので上級者向けですが球も上がりやすいのではないでしょうか。
私が購入したのはUS仕様のクラブでした。レングスなどは3番で43インチなので標準ですが、バランスはD3と少し重めです。ヘッドをある程度効かせるコンセプトなのかもしれません。このFWは中古ゴルフショップでも7000~8000円ぐらいで売られている思います。リシャフトしないで使用するということであれば十分なコストパフォーマンスです。
実は昨年のちょうど今頃、同じようにディアブロブラックFWを一時所有していたことがありました。ただ、その時に装着されていたシャフトはDI-6(S)で少し軽い上に柔らかめだったため、すぐに手放してしまいました。
少し前にナイキの3Wから抜いたDI-7(S)が2本あったので、それを挿すことにしました。SRT8FITホーゼルに装着されていたシャフトなので実測では5Wの長さしかありません。2本のうち1本を3W用にバット側を延長して使うことにしました。チップはおそらく多少カットされていたと思われるので0.25インチだけカットしました。ほんの少し硬めに仕上がってくれればいいというわけです。
ヘッドやチップにはウェイトは装着しませんでした。グリップを若干重めのキャロウェイ純正のウェッジ用?のコードグリップを装着しました。当初はレングスを43インチと42.5インチで仕上げようと考えていたのですが、かなりバランスが出てしまうので、やむを得ず0.25インチ短めでセットしました。さらにグリップエンドに鉛テープを貼ってバランスを落としています。3番のほうはバット延長をしたこともあり5Wより少しバランスが軽めだったのでソールに鉛テープを貼ってバランスを合わせました。けっこうヘッドが重いので微調整が必要でした。
仕上がったスペックは以下のとおりです。
キャロウェイ DIABLO EDGE フェアウェイウッド Black
グラファイトデザイン ツアーAD DI-7(S)
15度 340グラム D3.0 42.75インチ 272CPM
18度 344グラム D3.5 42.25インチ 272CPM
1年前のクラブよりは自分に合ったスペックに仕上がったと思います。
さて、さっそく、このFWを打ってみましたが、なかなか良い感じです。初速が出るヘッドのようですが、打感はそこそこ良いです。計測機でもミート率が1.5を超えたりしていました。それと球はどちらかというと低めのような気がします。あまり吹け上がらないみたいです。とくに3Wはライナー系の弾道が多くでました。サイドスピンも少なめで真っ直ぐ飛んでくれます。これはDI-7(S)とのマッチングの恩恵かもしれません。
飛距離については、今のエースFWとなっているスチールヘッドⅢには少しおよびませんが、投影面積が大きめで、このシャローフェースは安心感がありますね。距離的には3Wが225~235Y、5Wが215~225Yぐらいでしょうか。さっそく次のラウンドの機会に実戦投入してみることにします。
キャロウェイのドライバーについては、また次の機会にでも記すことにします。
長々と綴ってしまい恐縮です。
これから残っている仕事を片付けて少しゆっくりします。
ではまた・・・