Avexフォージドキャビティーアイアンどうでしょう  | ◆ 知ったかぶりーマンゴルファー シーズン2 ◆ since 2006

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すみません、情報の根拠はありません。
知ったかぶりの知識で綴ってます。
中古クラブと自家用工房、ラウンドのネタばかりで恐縮です。
適当にお付き合いください・・・


2007年12月15日(土)
  
おはようございます。

以前、私は埼玉 県に住んでいたことがあります。そのときに、近所の二木ゴルフに良く立ち寄ったりしていました。その二木ゴルフの店内の工房には、ちょっと有名なクラフトマンがいます。阿部秀美(あべひでみ)氏です。長身で痩せていてメガネをかけた、どこにでもいるオッッチャンです。当時、私も自分のアイアンのロフトを調整してもらったこともあります。ウィルソンのスタッフブレードアイアンですが、少し球が上がりすぎる傾向があると相談したら、「じゃロフトを立ててみますか」ということで調整をしていただきました。劇的に変わったということはなかったのですが、ロフトを立てたことで若干のグースとなり弾道が強めになったような気がしました。
 
↓阿部秀美(あべひでみ)氏について 
二木ゴルフ南浦和店クラブ工房
  
ところでチョイスの最新号では軟鉄鍛造のキャビティーアイアンについて掲載されていました。08年欲張りは『鍛キャビ』アイアンを握る!!とありましたね。本当に愛着の湧く道具の条件とは?機能はもちろんのこと、手の込んだ造りにウットリできて、自分好みに仕立て上げられれば最高。「FORGED」が刻印されたキャビティーは、その欲求を満たすためにある。などのコピーで紹介されています。
 
というわけで、自分も、最近、この鍛キャビに興味を持っていたりするのですが、ダメもとで入札していた、アイアンヘッドを先日入手しました。なんとヤフオクで入札したのが私だけで出品スタート価格で落札できていまいました。
 
前置きが長くなってしまいましたが、そのアイアンヘッドがこれです。




DESIGNED by KM /Avex ABE Golf Factory/CNC MILLING FORGED とバックフェースに刻印がある、前述でいう「鍛キャビ」アイアンのヘッドです。パッと見、オーソドックスなデザインのキャビティーアイアンです。
 

        ↑フェルールがついているほうがゲージデザイン のヘッドです

ゲージデザイン のフォージドマッスルバックアイアンと比較してみるとヘッドの大きさがよくわかりますね。ヘッド長も少し長めです。また特徴といえば、ソールの形状でしょうか。リーディングエッジに少し削られているようなデザインとなっていて抜けがよさそうです。

        ↑抜けの良さそうなソールの形状です

また、ヘッドもちょっとだけ大きめで安心感がありますね。ほぼストレートネックでターゲットにも合わせやすいのではないでしょうか。キャビティー部分も深めで球も上がりやすそうですね。ということはスイートスポットも広いので易しめのヘッドということになりますか。いまから組上げるのが楽しみです。時間ができたらシャフトを装着してみようと思います。実際に打ってみての打感や弾道などのついては、そのときにでも・・・
  
長くなってしまいましたが、このへんで失礼します。
ではまた・・・