2010年09月28日(火)
こんばんわ。
少し前に、レアなドライバーを入手しました。
ツアーステージ NEW X-DRIVE GR プロ支給品
今秋、発売されたモデルのツアープロ支給品です。
誰が使用していたのかは、ここではふせておきます。
↑ だいぶデザインが過激になってきています
今では、プロでも易しいヘッドを使うケースが増えていますが、このGRもX-DRIVEシリーズの中では、アベレージ でも打てるドライバーですね。ただ、少し市販品とは違うところもあるようです。しかし、見た目は、どこがどう違うのか、判断できないと思います。
↑ 構えたときの顔はけっこう違うかもしれません
市販品は、どちらかというと球がつかまりやすいように、若干、フックフェースとなっていますが、このヘッドは、構えてみると、わずかにオープンとなっています。スペックによると1.5度オープンに仕上がっているみたいです。
↑ USTマミヤの最新シャフト
シャフトは、USTマミヤのATTAS-T2が装着されています。7Xということですから、70グラム 台のハードなシャフトです。しかもレングスが実測で44.5インチです。いちおうワッグルすると少ししなりますが、かなり硬く感じます。
↑ ソケットにシリアルナンバーが刻印されています
BSのプロへ支給されるクラブ にはソケットにシリアルナンバーが刻印されています。もちろん、このドライバーにも刻印がありました。グリップはイオミック です。
スペックは以下のとおりです。
325.8グラム D1.0 44.5インチ 286CPM
リアルロフト9.3度 フェース角1.5度
先日の新千歳カントリークラブ で実戦使用してみましたが、やっぱり、私なんかが打てるシロモノではありませんね。左には絶対行きたくないというようなドライバーでした。本当にナイスショットしたときは、ある程度、つかまってくれますが、それ以外は、プッシュアウト気味だったり、無理につかまえにいって引っかけたりしてしまいました。一番良かったときで270ヤードぐらいは飛んでいましたが、そんなに極端に飛距離が出るという印象ではありませんでした。
このクラブ を支給されたプロは、かなりのパワーがあって、柔軟性も兼ね備えているんだと思います。ドライビングディスタンスでも、いつも上位のほうにいるだけのことはあります。やさしいヘッドにハードなシャフトのマッチングがプロの中でもトレンドになっているんだと思います。
私には、とうてい打ちこなすのは無理ですが、もうちょっと使ってみようと思います。
今夜は、ちょっとレアなクラブ のネタでした。
ではまた・・・