円高が急速に進展している。

しかも世界の主要通貨に対して全面高だ。

為替を円ドルでしか見ていない人は、米ドルとの金利差がなんちゃらかんちゃらと説明したがるのだが、そういうレベルではないんだね。アメリカしか見えない人たちなんだね。

 

円安ガー!!プギャーと騒いでいた評論家たちは今度は円高ガー!!ぷぎゃーと騒ぐのかね。節操ないね。こんな人たちは評論家でも何でもないんだね。

 

円高は自分個人の利益に反するので、円高ガー!!ぷぎゃーと叫びたいところなんだが。

 

ところで松田学チャンネルで山下英次氏が変動相場制のデメリットを指摘していたね。変動相場制と固定相場制は交互にやってくるんだとか。今後はやはり金本位制にシフトするのかね。

 

また世界同時株安も進行していて、世界のマーケットが混乱しているようだ。

 

この理由は自分にもよく分からないのだが、アメリカの政治的混乱に起因しているのかもしれないね。

 

米民主党はバイデンを無理やり引きずりおろして、カマラハリスを大統領候補に仕立てたんだけど、これが本当にそうなるのかは予断を許さないんだね。

 

カマラハリスは無能、愚鈍な副大統領としてアメリカ国民に知れ渡っているようで。

 

トランプが大統領になったからと言って必ずしも日本にメリットがあるとは限らないのだが、民主党候補が勝利した場合、それはアメリカと世界の終焉を意味することは理解しておいたほうがいいね。

 

何人かの人が指摘しているのだが、今年は世界の大きな転換点になる年で、混乱はしばらく続くのかもしれないね。