今日4月28日は衆議院補選の投開票日なのだが、この結果についてはまた改めて書いて見ようと思う。
いつもは一時帰国するときにはタイか日本でスマホをレンタルするのだが、今回は日本で使えるSIMカードはないの?と調べてみたところ、AISのSIM2FLYがタイ在住日本人には人気があることが分かった。
このカードは東アジアから東南アジア、オーストラリア辺りまでを網羅するサービスである。
バンコクの日系ショップでスマホをレンタルしていた時は1日500バーツもして、しかもフリーWi-Fiが使えるところでなければネットが使えない不便があったのだが、AISが提供するSIM2FLYは10日間で399バーツと格安のデータ通信が利用できた。
一応念のため通話機能もオプションで200バーツ分申し込んだが、結局使用することはなかった。
このサービスは空港でも申し込むことができるのだが、自分は事前にショッピングセンターに入っているAISの店に行ってカードを購入しセッティングしてもらった。
これらのやり取りについては様々な人がブログに書いているのでそちらを参照されたい。自分はパスポート持参でSIMカードを購入し、いつからいつまで使うかを店員に告げただけである。至極簡単なことだった。
さて日本に到着した当日、SIMカードを入れ替えるために、カードに同封されていたピンでスマホの側面をツンツンとつついたのだが、びくともしない。
いくらつついてもそのピンホールは不思議な力で押し返してくる。
さすがのiPhoneもタイの暑さのせいで金属部分が解けてしまったのかと真剣に考えた自分は、スマホを覆っている保護カバーケースを外して床にたたきつけようとしたその時、
シャープな金属面にクリアなピンホールを確認したのだった。
ぎゃー、これまでカバーケースの透明なプラスチック製ホールド枠部分をつんつんしてたのか。
笑うに笑えないおバカな自分にあきれつつも、無事SIMカード交換をすませローミングONにすることによって日本でもデータ通信ができるようになった。ほとんどがSoftbankのサービスであった。
まあ普段スマホなどほとんど使わない自分なのだが、肝心な時に必要ということがあるので、このサービスは今後も重宝しそうである。
ちなみに秋葉原のヨドバシカメラに行って現在の日本の通信サービスを見てみたのだが、
めっちゃ高!!
どうして日本のインフラ費(光熱、通信、税金保険)ってこうも高いのかね。