4月13日は池袋駅東側で開催されたパンデミック条約反対デモに参加した。

 

ちょうど帰国中に行われたデモだったのでぜひとも参加したかったのだ。

 

午前中は他の場所でセミナーが行われていたのだが、午前、午後とも参加すると体力的にちときついので、午後のデモ行進にだけにした。

 

集合場所は東池袋中央公園でデモ開始予定は14時。

 

12時に到着したときは人もまばらで、他でコーヒーでも飲んで時間をつぶそうと思ったのだが、せっかくなので開始前の状況でも見ておこうと公園内で座ってボケーっと様子を眺めていた。

 

12時ころの様子

13時ころになると人がかなり集まり出し、セミナー講演者の挨拶が始まる。

水島総氏と発起人の佐藤氏

井井上正康先生の挨拶

林千勝氏と池田としえ日野市議

池田市議はWCH議連でしか見たことなかったけど、ものすごくパワフルなおばちゃんだった。

 

このころになると公園内は人が密集状態だ。主催者側は3千人から5千人は集まっているんではないかと言っていた。

 

中高年層が多く、特に女性が結構来ていた。みんなてんで思い思いにプラカードやら横断幕を持ち込み、また公園内で即席のプラカードを作製している人も大勢いた。おばちゃんパワー恐るべし。

 

テレビ新聞しか見ていないだろう中高年層がこんなに集まるのはって当初は当惑したのだが、みんなしっかりとネットを見て情報収集しているのですよ。そして日本の行く末、子供や孫の将来を心配している人たちが立ち上がり始めたのですよ。

 

各県のプラカードも見かけたので、日本各地から駆けつけているのだろう思っていたのだが、後で北海道から沖縄まで日本全国から駆けつけてきていたことが分かった。

 

海外から駆けつけたのは自分だけ!?

 

おまんはたまたま寄っただけだろうがよ。

 

石段に座って待っていた時、隣に座った男性から、

 

いや~、日本もひどい国になりましたね。

 

と声をかけられた。全くその通りである。

 

その後シュプレヒコールの練習をして場を盛り上げた後、順次デモ行進を開始した。

 

そのシュプレヒコールの内容がこちら。

 

まあ知らない人間からすると何を言ってるのだかわからないのだろうけど、これをいちいち説明すると膨大な量になってしまうので、気になる人は先ほど挨拶をした人たちのYouTubeなりXなりで検索していただくしかない。

 

 

 

 

シャイな自分は最初はシュプレヒコールに呼応せずてくてく歩いていただけなのだが、沿道の応援のすごさと沖縄からやってきたという、ほら貝を吹きながら大声で自分でアレンジしたシュプレヒコールについつい呼応してしまい、小さな声とこぶしあげていたのだった。

 

小さな声も大勢集まれば大きな声になる。

 

しかし沿道の声援はすごかった。ビデオにとっている人や一緒に声をあげる人、手を振って応援する人、中にはデモ行進に飛び込んで一緒に歩く人。

 

少しずつでも世界や日本で起きていることに気づき始めている人が増えていることに実感した瞬間であった。

 

さらに驚いたことは、小一時間のラリーが終了し東池袋中央公園に戻って来たときに、新たなデモ行進隊が次々に出発していたことである。公園内にはまだ多くの人がいてシュプレヒコールの練習をしていた。

 

主催者によればこの日のデモ行進には1万9千人が参加したそうだ。

我那覇真子氏によれば主催者側は当初千人も集まればよしとしていたらしい。それが20倍の人が集まったのだ。

 

しかしマスコミは一切報道しない。唯一時事通信が3行記事を書いた程度なのだとか。

 

先日のレインボーラリーを一斉に報じていたことを見ると、いかにマスコミがDSのプロパガンダ機関かということがよく分かるであろう。

 

しかしこの様子はXを通じて世界中に拡散されているようで、あのおとなしい日本人がついに立ち上がったとの評もあるらしいのだが、自分はこのへんはまだ確認していない。

 

ちなみに後日何人かの知り合いと会食したときに、

 

このあいだパンデミック条約反対デモに参加したよ。

 

は?パンデミック条約??何それ???

 

との想定した反応だったので、数年ぶりに再会した元同僚との会話にそれ以上水を差すのはやめた。

(ついにおぬしは気がふれたのか~なんて思われかねない)

 

ただ自分よりも一回りの年配の方は知らないながらも興味を示してきたので、酔っぱらいながら説明をした。

(元々口下手なうえに酔った状態でまともな説明ができるわけがないのだが)

 

パンデミック条約とは簡単に言うとWHOが人々の命と健康をたてに世界を強制支配する危険性があることだ。

恣意的なパンデミック宣言がWHOによってなされると行動制限、ワクチンの強制、治療薬の押しつけなどがある。

 

IHR改定はWHOが決めたことに対して各国政府に対し十分な検討期間を与えないことだ。(検討期間を従来の約半減にする)

 

自分が政治活動に自主的に参加したのは投票を除いてこれが初めてである。

 

たった半歩の行動。

 

自分にはこれしかできない。

 

最近の情報は及川幸久氏がXで解説しているのでそちらをご参照いただきたい。