群馬県高崎市東海道上越新幹線に乗って行って来ました。

飛脚ハンドキャリーで緊急配送の仕事でした。

3日前にお隣の前橋市に行ったばかりなのに、群馬県が続きました。

 

 

 

京都→東京 東海道新幹線のぞみ 2時間10分

東京→高崎 上越新幹線たにがわ 1時間

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約3時間半(乗換含む)

 

 

 

京都→敦賀→高崎 特急サンダーバード北陸新幹線というルートだと所要5時間のようなので、やはり東京経由が早くて便利のようです。

ちなみに、京都→敦賀区間北陸新幹線が開通すると-1時間早くなり所要4時間

30分程度の違いだったら、気分次第で車窓景色を楽しむためにそれぞれのルートを選んでもよさそう。

しかし、敦賀⇔新大阪区間の延伸は2046年春開通予定とのこと。

まだ20年以上先のことだなんて生きていられるだろうか・・・

 

 

金沢-敦賀区間は、2024年3月16日正式に開業のお知らせが入りましたね!

 

 

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富士川橋梁を渡り、新富士駅手前で2013年世界文化遺産に登録された標高3776m、日本最高峰の富士山を拝みました。

それにしても世界「自然」遺産ではなく、「文化」遺産なのは不思議ですね。

 

 

 

東京駅から上越北陸新幹線は乗継改札から非常にスムーズに乗換することができます。

 

群馬県高崎市の納入先に納品を終え、JR高崎駅西口に戻ってきました。

 

 

 

コンコース中寄りには、とっても大きな高崎だるまのオブジェ。

「眉毛は、鼻から口ヒゲはと縁起の良い二つの動物が描かれているのが高崎だるまの特徴です。富岡製糸場を例に養蚕が盛んな地域とあって、蚕が古い殻を割って出てくることを「起きる」といい七転び八起きのだるまを大切な守り神として、奉り続けているのです。

すでに来年「令和六年新春」の文字が書かれており、お正月ムードが高まります。

 

 

 

コンコースを通り、JR高崎駅東口は比較的閑静な印象で商業施設は西口に集中していると感じました。

 

 

やしてしまうには惜しすぎる品グルメと「絶」を二つかけた「絶メシ」

高齢で後継者がいないなどの問題を抱えながらも「絶品グルメを絶やさない」というプロモーション活動を行われているようです。

こんな良い企画どなたが考案されたのかは存じませんが、地域振興に役立つ取り組みですよね。

 

 

⾼崎市の商業売上は全国15位、中核市では1位を誇ります。

歴史的にみても中山道×三国街道の追分があり、現代では関越道、北関東道、上信越道の3本の高速道路が通る今昔交通の要衝として商業が発達したのだそうです。

【高崎市生まれ育ちのタクシー運転手談より】

 

 

 

仕事で乗車したタクシー運転手の方に教えていただいたヤマダ電機本社ビル兼『LABI高崎店』もJR高崎駅西口にあります。

『LABI高崎店』は、日本最大級の『LABIなんば店』とほぼ同じ規模で一般的なテックランドの6倍にあたります。

 

 

 

高崎に来たならば食べておきたい名物高崎パスタ

『LABI高崎店』 5Fグルメ街にある関東圏のチェーン店に入店しました。

 

 

 

 

 

パスタは同じ値段で200g、300g、400gから量を選べるのも高崎パスタの特徴だそうです。

 

 

 

食品サンプルって見ているだけで楽しめますよね♪

最近は蝋を使わず塩ビを主原料にされています。

 

 

 

ワンプレートも捨てがたい・・・ 単品かどっちにしようか?

 

 

 

店内は混雑というほどではないですが、ポツポツお客さんがいらしたので、当たり障りのないところで壁画を撮影。

 

 

JKバイトのウエイトレスさんがオーダーを取りに来てくれたので、

 

「一番”ばえる”メニューはどれですか?」

 

と実に嫌な質問を投げかけ、彩鮮やかなワンプレートをおススメいただきました。

 

 

サーロインサイコロステーキとハーフパスタプレート@1,699円(税抜)

パスタは、カルボナーラ・トマトソース・和風バター・アラビアータ・ボンゴレビアンコの5種から選ぶことができるのですが、ここも”ばえ”を狙ってアラビアータにしました。

 

 

お味は、特筆するほどの感想はありませんが、可もなく不可もなく万人ウケするであろう美味でありました。生野菜が好きなので、できればもう少しサラダのボリュームを増やしていただければ・・・

 

 

実は、タクシー運転手におススメされたのは、駅西口にあるスパゲティー専科『はらっぱ』というお店。しかし、あまりの行列に東京八重洲発の夜行バスの出発時刻、調理される時間、食べる時間などを逆算すると、20分待つとタイムオーバーだと見送った経緯があります。

ちなみに、6組待ちだったので20分以上は待つと思いました。

 

 

 

今回は、『高崎パスタ』らしいパスタを食べることができませんでしたが、

そもそも『高崎パスタ』とはタクシー運転手さん曰く、

 

「高崎市は小麦の名産地であったことで、良質な小麦が収穫できる。そんなことで粉もの文化が根付いたわけですが、高崎市のイタリアン「シャンゴ」のオーナーさんが、安くて量が多くサイドメニューもトッピングしたデカ盛りパスタを提供したのがきっかけで、ソースなどの味付けでは決められていない」

 

ということです。

 

 

そういえば、「秘密のケンミンSHOW」『高崎パスタ』の特集を見たことがありましたが、ものすごいデカ盛りだった記憶が・・・

 

”安くて量が多い体育会系デカ盛り”ってまさに私が大好きなワード目白押しなので、また高崎市に再訪した際は、事前調査して高崎「絶メシ」をご賞味させていただきたいと思います。