4ナンバー商用バンを自家用に購入しました。

『商用バン』ですが、主な用途は妻の通勤用です(笑)

 

 

<前回ブログ>

 

 

 

一般的に『商用バン』と聞くと、必要最低限の快適装備しかないない『仕事車』のイメージがありますが、果たして実態はどんなものなのか?

 

ハイエースやキャラバンをバンコン(内装改造)している車は、昔から有名ですが、タウンエースのバンコン仕様も取り回しの良さもあって最近増えてきているようです。

 

 

今回のブログは、タウンエースバンS403Mの純正内装について紹介したいと思います。

 

 

まずは運転席

 

 

 

グレー生地のシンプルなシートです。

シートと車体の間に10cmちょっとのスペースがあることで、座るとゆったりとした感覚です。

 

 

 

インパネ周り。

タコメーターはなく、アナログスピードメーターとアナログ水温計。

距離計とガソリン残量計は、デジタル表記になっています。

 

 

 

右側には、運転席用ドリンクホルダーとスイッチ類。

 

左上より、スマートアシスト(衝突警報ブレーキアシスト、車線逸脱警報機能)、電動ミラー、アイドリングストップ、光軸調整。

スイッチホールが2ケ所あることを確認 ( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

 

センターコンソールの上部は、1 DINサイズの純正オーディオAM/FM、

そして、デフロスター、エアコン、ハザードの3スイッチ、

エアコン調整はアナログダイヤル式なのがにくいですな(≧▽≦)

そして、オーバードライブ付きのインパネATです。

 

 

 

助手席

先ほどの運転席では車体との間にスペースがありましたが、助手席側はシートベルトがギリギリのスペースしかありません。

つまり、商用バンがゆえに運転席を広くするため、シートをオフセットしているということになります。

 

 

 

助手席前方には、ドリンクホルダーと小物置き場、下にグローブボックス。

決して広いとはいえない収納スペースです。

 

 

 

実際に助手席に座ってみました。

 

 

足を伸ばしてみると、

タイヤハウスが邪魔で左足が窮屈です。お行儀良く足を伸ばさなければなりません。

このあたりが商用バンなので、運転席の快適性を優先しているのでしょう。

 

 

 

運転席と助手席の間には、小物入れ、サイドブレーキ、後部座席用のドリンクフォルダーが一体になっています。

そしてリクライニングレバーは、運転席と助手席いずれも内側にあります。

 

 

 

後部座席は折り畳み式ベンチシート。

荷室の荷物の落下を防ぐセパレートバーで区切られています。

このセパレートバーがあることで、運転席助手席のリクライニングができません。

ちなみにセパレートバーは、ダイヤルネジで簡単に脱着することができますが、セパレートバーがないと車検は通りません。

 

 

 

さて問題の後部座席ガラスは、1/3程度しか開きません(-_-;)

※ 写真は、一番下がり切った状態を撮影。

もちろん上げ下げは、手動ハンドル式です。

実は、ウインドウのリミット位置を下げることで、全開放することができるようなので、またDIYでチャレンジしようと思っています。

 

 

 

荷室のフロア長は、後部座席を折りたたまず1390mm。

 

 

 

クロスバイクを乗せてみました。

斜めにして3台は軽く積載できそうです。

 

 

 

リクライニング機構がない後部座席のシートを折りたたみます。

 

 

 

後方下に2ケ所レバーがあり、このレバーを引っ張りながらシート全体を持ち上げます。

 

 

 

シートを持ち上げ、2名乗車としたときのフロア長は1760mm、セパレーターバーまでの長さは2045mmとなっています。荷室高さは1495mm。

 

 

 

新型タウンエースに待望の4WD登場

※ 画像は、トヨタ/タウンエースのHPより引用。

 

 

商用バンがゆえに、必要最低限の快適装備しかありませんが、それを自分好みにモデファイしていくのがDIYerの楽しみだったりします。

しばらく車弄りを楽しめそう♪

 

まずはカーナビでも装着しようかな。