鳥取大山からの帰り、ローカル鉄道・智頭急行「乗り鉄」しようと思いついたのに、列車本数の少なさ運賃の高さで断念し、それならば車で路線図に沿って「停車駅を見よう!」ということにしました。
 

 

前回ブログ 智頭急行起点「智頭駅」散策

 

 

ローカル鉄道で山岳部の無人駅と聞くと、ホームまで雑草が生えていそうなイメージがありますが、いわゆる”映え”な無人駅があるとのことで向かいました。

 

 

千代川沿い国道373号智頭駅より南下して1個目の駅である「恋山形駅」の案内が見えてきました。この案内を見た瞬間にもうすでにテンションが上がってきます。

 

 

 

駅まで残り50m、駅前は袋小路になっているので、この辺りに路駐することにします。

ハート型の案内板が可愛いですよね!

 

 

 

「恋山形駅」までは、ピンクのライン「恋ロード」を上っていきます。

 

 

 

道路脇の鉄柱もピンクに塗装されこだわりを感じます。

 

 

 

一日の乗車人数2人の「恋山形駅」に到着!!

駅舎、入場アーチ、鉄柵などあらゆる箇所がピンクに塗装されています。

 

 

 

恋山形駅リニューアル3周年記念に作られた「恋ポスト」

投函された郵便物は、毎週月曜日に回収という週一回しか集配してもらえないなんてそれもまたいいですね!

 

 

 

駅構内に入ってすぐ左手に「恋がかなう鐘」とハートのモニュメントがお出迎え。

 

 

 

ハート型の絵馬は、駅構内の自販機で購入することができます。

 

 

 

とっても萌え~な待合所は、鉄道娘・智頭急行「宮本えりお」が描かれた鉄ヲタのみならずアニヲタも魅了する”映え”スポットですね。

 

 

 

行先案内板ももちろんハート型

上り北向きは智頭駅、下り南向きは山郷駅

 

 

 

ホームは、2面2線と複線になっています。

 

 

 

駅前のコンクリ壁にも、ハート矢のモニュメント

もしかすると夜間は点灯するのかな?

 

 

 

駅前の待合所の中には、

萌え萌えのラッピングが施された自販機がありました!

 

 

 

200Lドラム缶で制作されたベンチ、座席は風呂用の蓋?

 

 

 

テーブルももちろんハート!

 

 

 

恋みくじというのも設置されていました。

もう色恋にはまったくご縁も興味もありませんので、もちろんおみくじは引きません。

 

 

どこを撮っても「ハート・ハート・ハート」「ピンク・ピンク・ピンク」とラブリ~な景観に、フォトジェニックな”映え”駅です。

 

恋愛成就のパワースポットとして人気の高い恋山形駅、ぜひ一度訪れてみては。