先日は仕事で東京都港区に行って来ました。
無論、往復下道一般道利用です(汗)
別ブログ記事で書きましたが、前泊というか当泊というか短時間の休憩宿泊をしたので、身体的にはお陰様で疲労感は軽減されました。
さて、東京日本橋~京都三条大橋を繋ぐ東海道五十三次、東京日本橋~大阪高麗橋を繋ぐ東海道五十六次にほぼ沿って、現在は国道1号線が開通しています。
さらに国道1号線にほぼ平行して、自動車専用道路いわゆるバイパスが整備されている区間が多く、信号機がない、もしくは少ないバイパスは、一部で高速道路並みの速度で走行できたりするので、仮に東京~大阪間の高速道路費用約10000円を浮かして、オール下道(全ベタ)で走破するのもそんなに大変なことではなかったりするのです。
特に愛知県・静岡県のバイパス整備は、ほぼ完成している状態で蒲郡BP、静清BPはまだ工事中ですが、それを除けば比較的信号ロスが少なく走破することができます。
そんな東海道バイパス次ともいえる快走路を名古屋から上京する順で書いていくと、
名四国道(めいしこくどう) 国道23号線
知立BP
岡崎BP
※蒲郡市内、豊川市内は一般道
豊橋BP
浜名BP
浜松BP
袋井BP
掛川BP
島田BP
藤枝BP
清新BP(せいしんバイパス)
※静岡市清水区は一般道
富士由比BP
沼津BP
という順で、時間帯によっては通勤ラッシュ渋滞も起こりますが、最速ルートであると言って良いかと思います。
そして、今回の考察テーマである箱根越え(国道1号)VS東京沼津線(国道246号)
沼津BPの終点である沼津市共栄町交差点より、関東圏にトレースするルートが非常に悩むのです。
ナビですらリルートを繰り返す始末で、結論立てすることが困難なことが伺えます。
よって、時間帯を考慮することなく考察してみたいと思いますので、興味がおありの方のみお付き合いよろしくお願いします。
関西の方少なくとも私の感覚ですと、神奈川県=横浜というイメージを持っていますが、関東の方だったら、兵庫県=神戸というイメージと同じような感覚なのではないでしょうか?
神奈川県は、東に横浜エリア、北と西に山岳エリア、中央はベットタウン、南に湘南エリアと大きく分けれます。
神奈川県のエリアを比喩する面白い地図を拾ったので、ペーストさせていただきます。
Izumi_yawaraさんのTwitterより、無許可引用
話を戻します。
沼津BP終点の沼津市共栄町交差点より、そのまま東に向かうと三島市を抜けて箱根越えと言われる箱根新道国道1号線に繋がって行き小田原市に抜けれます。
そして、箱根越えは天下の険(けん)と滝廉太郎先生作曲の『箱根八里』の歌詞にあるように、箱根山を避けるように、北東に迂回する足柄峠越えルートいわゆる東京沼津線国道246号線では、御殿場市あたりまでは登り坂、足柄峠を越えて下り坂で山北町、秦野市に抜けていきます。
つまり、沼津市で小田原市に行きたいのであれば迷わず箱根新道国道1号線で行くでしょう。
同じく沼津市で秦野市に行きたければ東京沼津線国道246号線で行くのがベストとなります。
それでは、箱根新道国道1号線と東京沼津線国道246号線の境界線はどこなのか?
ということについて、教材をGoogleマップを使って地図遊びをしてみたいと思います。
起点は、沼津市共栄町交差点にあるファミレス「ロイヤルホスト」よりスタートすることとします。
そして、神奈川県は南より北上し平塚市/伊勢原市/厚木市の各市役所を終点として順番に考査したいと思います。
ますます疑問がマシマシで増えてきたので、考察をさらに深く調べてみることにします。
④厚木市役所⇒ロイヤルホスト沼津店(③の復路)