楽天ポイントが日々のポイ活で知らない間に溜まってきて、気づけば10000円分のポイントが貯まっていました ( ^ω^ )
 
 
懸賞ハガキやお店のアンケートなども、みっちり書くタイプの私は、几帳面なA型を活かして日々のポイ活をスキマ時間でしていたりします。いわゆるルーティン化
 
 
今まで、選択肢アンケートや電話インタビュー、チャット式座談会、新商品ホームユーステストなど、色々なアンケートに参加してきたスキマ時間の結晶が、
10000円分のポイントになるなんて、
1円玉も積み重なれば大きいということですね(*´▽`*)
 
 
 
その10000円分のポイントから
 
「ハイドレーションパック」
 
を買って(実際はポイント交換)したのでファーストレビューしたいと思います。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

ちなみに購入したのは、1L@1399円(送料込み)

 

1.5Lも同じく@1399円(送料込み)で、2Lは11円高い@1410円(送料込み)なので、大は小を兼ねるという考えもあるのですが、自分が今使っているリュックのサイズに合わせました。

 

 

 

「ハイドレーションパック」はソフトボトルに吸引チューブが取り付けられた給水システムで、動きながら小まめに水分補給をすることができます。

 

背中に背負ったリュックの中に入れておき、飲み口を口元に出して水を飲みたいときに飲めるので、逐一リュックから取り出す必要がないメリットがあります。
 

 

 

<AONIJIEのTAOBAO店より画像引用>

 
 



 

 ちょうど昨日、奈良県三郷町〜大阪府八尾市まで、信貴山恩智越えクロスカントリーを走破した際、初めて使用したレビューを書いてみたいと思います。

 


 

さてこの価格、興味がない方には高いのか安いのかわからないと思うのですが、有名メーカーのモンベル、サロモン、オスプレーと比較すると1/3〜1/4くらい違いがあります。

 

 

 

メーカー:AONIJIE  ..... (・・? 

 

なんて読むの?

 

 

これ中国語のピンインなんです。

ピンインとは、中国漢字をローマ字表記したと思っていただければ良いかと思います。

 

中国表記だと、奥尼捷(オウニ―ツェイ)

 

 

 

中国の検索エンジン「百度(Baidu)」で、企業情報を調べてみると、

 

 

2008年設立、浙江省衢州市(Quizhou)の正真正銘のスポーツメーカーで、中国あるあるの偽物メーカーではありませんでした

 


ハイドレーションパックの他に、アクティブウェアやバッグ、サイクリング用品など製造販売されているようです。

浙江省衢州市には一度だけ前職で新商品開発の立ち上げで、1泊2日で訪れたことがある街ですが、沿岸部である浙江省杭州市よりクルマで3時間ほど西に行った地方で、ザ・中国らしい風景が今でも脳裏に残っています。

 

 

 

 

 

楽天市場でAONIJIE(奥尼捷)のハイドレーションパックをポチって、海外発送なので約10日ほど日にちがかかるというDMが届き、10日ほど経過したので問い合わせのDMを送りました。

 

ちょうど本日日本に到着しましたので、本日発送します。

 

とのDMが届きました。

 

 

通常、中国の激安商品って海上コンテナで大量仕入れをすることで、輸送費コストを削減し原価を抑えるものですが、日本に在庫していないということは都度中国から発送しているということなのでしょう。

 

@1399円(送料込み)の少なくとも日本国内の定形外郵便@300円が掛かっています。

国際郵便EMSか国際宅配FedExなのかはわかりませんが、中国~日本までの輸送費も少なく見積もっても@800~1000円は掛かっている大きさだと思われます。

 

 

ん!? 

輸送費だけで、

原価になるんちゃう!?!

 

 

 

実際現地中国ではいくらで販売されているのか気になって、中国最大のネット販売サイトである淘宝(TAOBAO)を調べてみると、

 

 

 

AONIJIE(奥尼捷)の直営店と思われる店舗で、48元でした。

 

現在の人民元レートが、1元=17円なので816円ということになりますが、これに輸送費が地域によって加算されます。

 

 

 

なんとなく裏が見えてきました。

 

AONIJIE(奥尼捷)は、日本では知名度もないスポーツメーカーですが、現地中国ではそこそこ有名になりつつあるスポーツメーカーで、有名になればなるほど偽物が作られるというのが中国あるあるで間違いはないと私は思っています。

 


つまり、偽物の可能性が高い!

 


結論から言うと、偽物であろうがアウトレットであろうが、機能性が良ければ良いんです。

確かに日本では偽物の販売および購入は禁じられていますが、中国の正規メーカーの本物か偽物かまではどうでも良いのではないでしょうか?

まだ偽物と決まったわけではないですが。

 

 

バックパックに積載して実際2-3時間程度、水を500mlほど使って飲んでみましたが、

まったく問題がありませんでした。


材質も結構厚いポリウレタン素材ですし、あとは耐久性がどうかです。

 

今まで、リュックにボトルを入れていましたが、リュックから取り出すのに時間が掛かるし、取り出す面倒から飲むのを控えて脱水状態だったりしたので、価値がわからない私としては、お安くハイドレーションパックが買えた(実際はポイント交換)できたので、大変満足しています。