テレビ東京系ローカル路線バス乗り継ぎの旅(現Z)が好きで、全シリーズを見ていると思います。

実際はYou Tubeで見たのでリアルタイムですべて見たわけではありません。

 

 

最新は2021年4月9日放送

 

 

ローカル路線バス乗り継ぎの旅は、スタート地点とゴール地点が決められていて3泊4日以内にゴールするという内容の番組です。

 

 

郊外や県境越えは路線バス会社が共同運航されておらず乗り継げにくい。

都市部は市内循環が多く、元の場所に戻ってきてしまい乗り継げにくい。

郊外はバス本数が少なく、1日1~2本しかないような地域もある。

 

といった困難を乗り越えてゴールを目指すドキュメンタリーが好きだったりします。

 

 

今日は、午前中で早々に仕事を終えたので地元のコミュニティバスに乗ってみたいと思います。

 

 

天理市コミュニティバス「いちょう号」

 
 

 

 
 

 

 
 
待機中のバスを運転手さんの許可を得て撮影しました。
 
地元の小学校の教頭先生(この春転勤されてしまいました)がイラストを描かれたこのバスは、ちびまる子ちゃんのような温かみのあるバスで、月〜金の平日のみ運行されているので、街中では目にすることがあっても実際乗るのは今日が初めてでした。
 
 

1乗車大人@100円、小学生@50円、未就園児・障害者は無料とすごいコスパです。

 
 
 

天理駅12:45発⇒天理駅14:18着の1時間半のバス旅を楽しみます♪

 

 
 

路線図はちょっと複雑ですが、天理市内の比較的過疎化している地域を走行しているように思います。

 
 
 

天理駅バス停よりいざ乗車。

乗客は私を入れて4名で、年齢層は70代?やはり高齢者向けのようです。

免許返納された方の足になっているのでしょうか?

 

 
 
 

バス車窓より、天理市役所が見えています。

 
 
 

市内最大のショッピングモールのイオンビッグエクストラ。結構激安品が多くよく利用しています。

 
 
 
 

天理市クリーンセンター、いわゆるゴミ処理場。

このバス停の利用者っていらっしゃるのか不明…

 

 
 
 

普段自家用車でよく通っている地域でありますが、のんびりバスに揺られてボケーっと流れる景色を見ながらのバス旅は、なかなか優雅な時間を過ごすことが出来ました。

 
 

天理市西部をぐるっと一周した感想ですが、ショッピングセンターには各停車します。そして病院前にも停車しました。

過疎化が進んだ住宅街など、利用者は高齢者をターゲットにしているんだと思います。

杖を突いて歩かれている方や足の不自由な方も多く見られました。

 

過疎化、高齢化が進むとこういったコミュニティバスの利用者が増えていくんでしょう。

このコミュニティバスは東部線といって、山間部も別料金で路線化しているのですが、結構距離を走るのと所要時間もかかるのでまた次回乗ってみたいと思います。

 

 

最後までお読み頂きありがとうございます♪