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ToruMadeの革細工ブログ

レザークラフトの記事を中心に紹介しています。

名刺入れとIDカードケースのオーダーを頂戴しました。

同じ革と糸で製作しますが、まず名刺入れから制作します。

定番の名刺入れですが、柔らかい革なので、革の厚み・芯材・裏地の組合せが難しいです。
組み立てる途中から革の厚みが気になっていました。

結局、一作目はボツ。
毎月恒例の体調不良の時期も重なり、二作目完成には日数を要しましたが、今度はスマートに出来上がりました。
次はIDカードケースを作ります。

マチと前後胴を縫い合わせる最後の工程です。
底と2つの側面からなるマチを繋ぎ合わせ、いよいよ胴に取り付けます。
底部中央から左右両方向に縫い始め、それぞれ上に向かって縫いました。
縫いにくい箇所はコーナーです。
特にもう一方の胴を縫い付ける時は、集中力が何度も途切れそうになります。
中を覗き込んで縫う作業は大変です😞
途中、撮影する余裕もなく、いきなり完成画像になりました。
次の日が雨予報だったので、家の裏で撮影しました。


4年前に作ったバッグと並べて記念撮影。
サイズは、新しい方の高さが12mm大きいのですが、旧作がクタッとしてきたので、更に大きく感じます。
撮影後、依頼主様にご連絡したら、夕方受け取りにいらっしゃるとのこと。
大きなビニール袋に入れてお渡ししようとしたら、袋から取り出してバッグだけ持ち帰られました😅
大変長い間お待ち頂き、申し訳ありませんでした。

前後胴は、芯材とピッグスエードを貼り付けています。

袋口の見返しには、内ポケット用のホックボタンとロゴマークが付きます。

持ち手のコバは、蜜蝋を溶かして最終磨きをして、フチ捻を入れました。
しっかりと縫い付けました。
マチの制作です。
上部は内側を補強しています。
マチの構成は底と側面2つで、側面上部は補強しています。
3パーツを縫い合わせ、前後胴に取り付けて完成となります。

トートバッグの制作記事です。

依頼主様との連絡は、インスタグラムにアップし、DMで細部の相談をしています。


持ち手の制作は、先に両面目打ち→芯材接着→両面接着→縫製→切り出しという手順です。

手間は掛かりますが、こだわりがありまして...

最近は、長さ70cm程度の長さなら継ぎ目なしで縫っています。
本体に縫い付ける糸も長めに残しています。


コバは磨いていますが、本体に縫い付ける前に蜜蝋の最終処理をして、フチ捻を入れて仕上げます。

内ポケットの制作です。
アリゾナという革は柔らかいので芯材を使いたいところですが、薄く仕上げたいので、硬めの裏地を使いました。
マチも少し硬いので、コーナーの縫い合わせは少し大変です。
長財布とスマホが入るサイズです。
もう少し深い方が良さそうですが、スマホが少し頭を出す程度が使いやすいです。
持ち手と内ポケットが完成しました。
次は前胴と後胴を制作します。

ビジネスバッグの次は、画像のようなトートバッグを制作します。

革はアリゾナのブラック、裏地はスエードのキャメルブラウン、糸色はタンです。

革が届くまで少し日数がかかりそうなので、サコッシュを作ります。
革はトートバッグと同じアリゾナで、色はブラウン、糸はゴールド。
裏地用の革は届きましたが、アリゾナはもう少し日数がかかりそうです。
ブラックの革が届きました。
中途半端になりそうなので、サコッシュ本体だけは完成させようと思います。
あともう少しで完成です。
完成しました。
今作から根革底部のデザインを曲面に変更しました。
このサコッシュには、この方が似合いますね。

さて、サコッシュのショルダーベルト制作は後回しにして、今日からオーダーのトートバッグの制作です。
まず、持ち手から作ります。
長さは約75cmで、長い糸を操りながら手縫いで仕上げます。