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ToruMadeの革細工ブログ

レザークラフトの記事を中心に紹介しています。

昨年暮れから3足目のスリッパを作っています。

革はリアルサドルレザーで、靴底はその床革です。

今までは100均のクッションを中に入れていますが、今作は4ミリ厚のコルク板が入っています。
(革靴職人さんの動画を見たのがキッカケです)

コルク板の周囲に段漉きした床革を貼り付け、

更に4ミリの段差がなだらかになるように、1ミリ厚のコルク板を棒状にして貼っています。

そして段差を包丁で削り、
ヤスリで整えました。
貼り合わせました。
順序は、上からサドルレザー銀面、コルク板、床革、床革。
厚みは約10ミリ。

 
繊維がビッシリ詰まった革なので、縫うのは大変です。

通常、糸は縫う長さの4倍ですが、分厚いので8倍です。

縫い終わり、コバを整えました。

アッパーを縫い合わせて完成ですが、自分用なので作業はここまで。
オーダーの名刺入れに取り掛かります。

 
今回初めて、ガラス片でコバを削ってみました。

 
定番のサコッシュを制作しました。
オーダーです。

革はイタリアンレザーのネブラスカで色はダークブラウン。糸はゴールドです。
定番品の制作なので、画像は少なめです。

このバッグのトレードマークは、中央の縫い目です。
上下に3本の縫い目があるので、菱目が歪まないように慎重に打ちます。
手縫いなので大変ですね。

次にショルダーベルトの制作です。
画像のボンドは、塗ってから貼り合わせるまでの時間が長いので、ベルトの貼り合わせ専用に購入しました。
他のボンドより高価ですが、使い勝手が良いので、ベルト以外の箇所にも使用頻度が増しています。
縫ったあと左右2mmほど切り落としますが、いつもサイズオーバーになるため、豆鉋で揃えます。
ナスカンの取り付けは、カシメではなく縫い付けます。

完成しました。




ショルダーベルト、内ポケットが完成したので、次は前胴とマチを制作しています。
芯材はバイリーン、ボンテックスを適材適所に使用しました。
全体的に柔らかく仕上げています。
そして前胴とマチを縫い合わせますが、後胴とかぶせを一枚の革にしたので、前胴は最後に縫い合わせた方が楽だったと思います。
バッグのサイズは出来るだけ小さくしたかったので、内ポケットとの横隙間はギリギリです。
後胴に根革を取り付けます。
内ポケットを取り付ける3つのホックボタンと根革の位置は、パソコンのCAD上で念入りに確認しています。


完成しました。












昨日、ベルトの長さを確認して頂きました。穴は一箇所です。
土曜日にお渡しします。
ショルダーバッグの内側に取り付けるポケットを制作します。
中に入れる物は、長財布とメガネケースでしたが、依頼主様に最終確認をしたところ、メガネケースからスマホに変更になりました。
スマホの方が幅広なので、内ポケットとバッグ本体も12mmサイズアップ。
長財布・スマホともにギリギリのサイズで設計したので、マチが内側にへこまないように、こんな縫い方にしました。
特に長財布はピッタリサイズです。
仕切りの設計には時間がかかりました。
縫い付ける順番を間違うと大変です。
次は後胴と縫い合わせます。


依頼主様の長財布とスマホ専用なので、特注品だなぁと思いながら制作しましたが、
自分の財布も入りますねウインク
完成しました。
後胴上部の形状・長さは、バッグ本体の制作が進んでから、最終調整します。
仕切りの縫製、大変でした。
縫い目だらけです。

オーダーのショルダーバッグを作っています。

革はシュリンクレザーのネブラスカ、色はダークブラウンです。
合わせる糸色はレッドです。
まず、幅21mmのショルダーベルト用の革を切り出し、ベルトから制作しました。
制作手順は手間のかかる方法で、両面目打ちした革をピッタリ貼り合わせています。
貼り合わせに使ったボンドは、塗ってから圧着までの時間が長いecostick-1816b。
高価なボンドですが、今後はノーテープ9820NTと併用します。
貼り合わせる工程が大変なので、作業が終われば、あとはひたすら縫うだけ。
ボンドで塞がった縫い穴があるので、丸錐で穴を広げて縫います。
縫い目の斜め具合は、表裏ほぼ一緒です。
完成しました。
約1m位のベルトですが、片道一本の糸で手縫いしています。
ベルトは、後胴のDカンに取り付けます。

ベルトの次は、内ポケットの制作です。