まず1作目の改良です。
アッパーの両サイドを8mmずつ(計16mm)縮めてみたところ、大変歩きやすくなりました。
2作目に取り掛かります。

革は、
底:姫路レザーのキャメル、
インソール:アリゾナ黒、
アッパー:栃木レザープルアップのワインレッド。
全てタンニン鞣しの革です。

糸の色はベージュです。

完成しました。

1作目は、ソールにアッパーを接着してから縫ったので、縫い進めるうちにボンド層が外にはみ出す箇所ができ、汚くなりました。

2作目は、ボンドを使わずにソールとアッパーを縫いました。

このアッパー下部を内側に折って、内側からソールと縫うという方法について調べてみると、いろいろな長所があるようです。

見た目がスッキリ
外側に縫い目が出にくく、カジュアルよりも上品な仕上がり。
糸の摩耗が少ない
外部との接触が少なく、糸切れや汚れに強い。
ホコリやゴミが入りにくい
縫い代部分が内側に隠れるため、掃除も楽。
足当たりが柔らかくなる
アッパーの折り返し部分が内側にクッション的に働く。
などなど。

ソールのコバは、磨けばピカピカになりますが、売り物ではないので、この辺でやめておきます。

ソールは少しスリムにし、アッパーの前部開口部を4mmほどすぼめています。

明日からはオーダーのバッグ制作に取り掛かります。