去年の3月にこのブログで書いた、「つか版・忠臣蔵」が大願成就して、
4月23日から29日まで、新宿・紀伊國屋ホールで上演されることになりました。

つかこうへいと言えば、青山の「VAN99ホール」を経て
新宿の「紀伊國屋ホール」へ進出し、数々の名舞台を残したわけですが、
その伝説の地へ、横内謙介率いる劇団扉座が「つか版・忠臣蔵」をひっさげて、
1970年代のつか芝居の熱狂を再現しようと背水の陣で乗り込むこととなりました。

つかこうへいへの最大の供養は、横内謙介の「つか版・忠臣蔵」を
「紀伊國屋ホール」で上演することだと思い定めていた僕としては
こんなに嬉しいことはありません。
以下に、前の僕のブログを掲げます。
http://ameblo.jp/torukenjo/entry-11483278595.html

劇場を揺るがすあの熱狂を再び!
是非、みなさんにも観ていただきたいと思います。

僕に言わせれば、70年代が終った後のつか芝居は
どれも70年代のつか芝居の残り香か、悪しき変形に過ぎません。

今、横内芝居で甦る!
スターなんて、いなくていいんです。
つかこうへいはこんなに凄かった!

見届け給え。
横内謙介があなたの想像力を超え、
38年前、全盛期のつかこうへいを超える奇蹟の舞台を!