アメリカでアジア系映画祭としては
一番古いニューヨークの
アジアン・アメリカン国際映画フェスティバルに
娘と初共演した映画
「怪物磁獄少女 Daughters Of Monster Magnet 」が
2月のシアトルの映画祭に続き
今回選出されこの夏の試写会が決まった
これはむっちゃ嬉しい!
予告↓
このトレーラー(上) にツーショットはないけど
本編には役柄も親子のショットもあり
メインキャラの年配アジア人の
リリーの独白を通して
若い時代のリリー(写真上) と
娘が扮する子供時代のリリー(写真下) が
僕の役オオカミ男(イヌの妖怪エスペランザ)や
宇宙飛行士の助けをかりながら
トラウマから解放されて
旅に出るまでのストーリー
SFファンタジー/ 実験的な作品
僕にとっては多分初めて
台本を読んでも映像のイメージが
わかなかったくらいアバンギャルド感満載で
逆に出来上がりが楽しみだった作品
監督の堀脇さんは20年以上
ニューヨークの日系テレビ業界の
第一線で活躍した方で数年前に大学院に戻り
映画の勉強を始めた頭脳明晰な方
思い入れが深い作品に出会うと俳優やってて
本当に良かったと幸せな気分になる
舞台は爆発的なパワーを感じながら
ライブで観客との繊細なエネルギーのやりとりは
一度体験したらやめられないけど
幕が閉じたらそこで終わり
映画はそこまで破壊力はないけど
舞台よりも濃厚濃密
そして作品は残って自分が死んでも
いつまでも生き続けられる気がして嬉しい
親バカ父親として娘への気持ちが
何とも言えず誇らしく感じる
英語ならストレートに
I'm so proud of my daughter
(娘よ誇らしく思う)