珍しくイケてると思うアジア人広告@Soho NYC

以前存在した神秘的な東洋を求める白人と

現代アジア人の美的感覚差が

時代と共によって無くなりつつあるのは嬉しい

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僕は最近オーディションや

アテレコ (声の録画)が毎日続いていて

来週は短編実験映画制作に加わり

俳優は僕1人だけという初体験で

今からとっても楽しみ
これはオーディションの声がかかり
俳優はオファーかオーディションで役をもらう

 

でもこのオーディション打率ってのは1割くらいで

受からないと昔は自分の人間性を
全否定された気持ちになったけど
今はキャスティングが探すタイプじゃないと
ほとんどの場合は受からないと理解できるし
演技が上手けりゃ合格できるわけではない

僕がニューヨーク初舞台の主役を取ったとき
「オレの演技がやっと認められたんだ!」
などと息巻いていたけど
結局タイプで選ばれた事が後で分かったし
先輩俳優や当時同棲してた
彼女からの当時のフィードバックは散々で
まだ何週間も舞台が残ってるのに
毎日の劇場への足どりは超重たく
全てをほっぽりだして
何処かに逃げたくなった

しかし例外もあり
年齢やタイプは違うけど
演技で取られる時もあるし
俳優は演技力を較べられるから
やっぱ上手いに越した事はないし
「今回のタイプは違うけどまた次回」
と思って貰えれば
それだけでオーディションは成功で
これはどんなビジネスの世界でも同じ

自分を否定されてから
どう振る舞っていくか
その時自分自身に打ち勝つ
メンタルがあるかないかで
結果は大きく変わっていく


良し悪しではないけど
ニューヨークで出会った俳優仲間は
本当に沢山いたけれど
日本やアメリカで
今もやってる人は一握りで
演技の先生になったり
企業やビジネスパーソン向けに
教えている友達もいる
多分皆んな演技が大好きだから
今も継続しているんだと思う

好きでやってる人のメンタルが
最強なのは間違いないし
そんな人たちの立ち直りは早い
誰にでもそういうメンタルは備わるけど

それには好きな思い、ビジョンや初期の劣等感などが必要で

(劣等感はある時期次のレベルへのシフトが望ましい)

だけど好きで何かに打ち込んでいる人には

必要なんて感覚さえもないんだろう

 

大谷選手はいきなりあんな事件に巻き込まれても

ドジャースタジアムでホームランを打って

その後は何事も無かったかのような快進撃だ

彼のメンタルは本当にすごいし

彼はやはり永遠の野球少年で

子供の熱量や情熱に勝てる大人は少ないから

アナタの子供心を存分に引き出して

ブレークスルーしよう