フロリダの映画館に

ジブリ映画特集の看板が

 

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濱口監督の
「ドライブ・マイ・マイカー」を
やっと観る事ができた

ニューヨークなら日本作品には
必ず数人の日本人が観客にいるけど
フロリダの映画館には
僕以外の日本人は居なくて
みんな映画好きなんだなと
嬉しくなってしまう

途中は笑い声なども聞こえ
僕が感じた限り反響は良く
アカデミー賞取れるかもと
オスカーが超楽しみだ

俳優的には
岡田さんという俳優の
力強い演技と
ろう者のコリアン女性の
優しさと凛々しさを兼ね備えた
目力の強さに引き込まれ
個人的には
主役の西島さんの
葛藤と煮え切らない
よく言えば落ち着いた
キャラにかなり感情移入させてもらい
脳をかなり刺激させて頂き
クリエイティブ感満載の
帰り道のドライブは心地よさで
ハッピーな自分に気付く

村上春樹さんのちょっとシュールな
ストーリーのスパイスが効き
冒頭のセックスシーンの
脚本創作方法にも痺れ
劇中劇とオーディションシーンも
俳優としては興味深く
あっという間の3時間

以前ニューヨークの
MOMA (近代美術館)で
濱口監督「ハッピーアワー」の
スクリーニングがあった時
相方の友達の旦那さんが
プロデューサーの1人だったこともあり
その時監督と会いさせて頂いた

あの映画も確か5時間くらいの
長編だったのだけど
本当に綿密に作られ
昔の日本の巨匠
黒澤明監督のように
複数人での脚本は
見応えあってやっぱ
最強で素晴らしいと感じる

さあ最近は韓国勢に
押されまくってるけど
ここで日本映画界が再び
盛り返せるのか
オスカーを十分楽しみたい