先週2回ほど観客の前で

パフォーマンスする機会があった。

 

 

俳優女優にとって

 

あと30分で始まる
舞台の本番や撮影に備えて
 

緊張と上手く付き合う為の

準備時間/プリパレーションは

とても大切でそのあとの結果を

大きく左右しかねない。

そのためには
必ず1人になる時間を持ち
深呼吸して息の乱れを整える。

心身をニュートラル状態にして
肩や顎にチカラが入ってないか
もちろん身体全ての部分をチェック。

 

これはいつも言っている
アメリカ演劇で最も大切な
リラクゼーションだ。

充分にリラックスしたら

自分だけのマントラなどをしっかり呟いたり

自分に心地よい言葉やイメージを浮かべるのもいい。

 

ちなみに僕の場合7-8年前までは

演技の先生たちから褒められた時の状況を

思い出しながら先生達の言葉をかみしめていた。


そしていよいよキャラクター/役になる。

リハーサルで創り上げた
(どうやって作り上げるのかはまた他の機会に)
自分のキャラクターに変身する。

そして忘れてはいけないのは


あなたのキャラクターの出番の直前までの出来事

(もし台本に描かれてなければ自分で作る)も
体感しながら舞台に出て行く事だ。

 

例えば駅から寒さの中

歩いてきたのなら

その身体的なコンディションも一緒に

舞台上の喫茶店に感じて入ってくるようにする。

 

見せるのではなく感じるだけ。

 

これだけで演技は変わる。


そうでなければキャラクターの中身が
空っぽのまま舞台や映像に登場することになり

存在感が薄れて軽く見えてしまい

 

観客はあなたに感情移入しにくくなり

共感を生む事がむづかしくなるし

俳優女優もマイナスからのスタートで不利になる。

 

アメリカ映画やテレビ撮影の場合は
急に呼ばれて、ハイ撮影ですと
言われることが多いので、笑

いつも素早く変身して

事前の状況に入れるように
上手く集中力を調整する事も大切。

そして心身柔軟な状態でいる事もだ。

舞台ではどれだけ即興で
観客や相手役などとスムーズに
繋がれるか

撮影ならディレクターに対応できるか

イージーにクルー達と仕事が出来るかが
 

俳優女優の良し悪しを決めるし

 

あなたがイージーだと

皆んながやりやすくなる。