クルマがあった時は週1回は隣町の農協がやっている市場に行きました。そこは我市の農協の市場より品数が多く大変賑わっています。特に花が安く豊富で仏壇や友人に上げる花はいつもそこでかっていました。果物農家も多くリンゴ、もも、イチゴ、ナシ、ブドウなどが安く新鮮でそこで買うのが常でした。しかしクルマを手放してから専ら近くのスーパーでほとんどの買い物をするようになりました。ところが今日初めてイチゴを買ったところ見た目には新鮮に見えたので1パック買いました。それをおやつに食べた所一口噛んだらしびれるようなかんじでびっくりしました。家内にきいたところ彼女もイチゴの味がしないというのです。箱の説明をよく読んだらと思いましたが捨てたようなのでそのままになりました。家内に絶対にそこでは地物以外のイチゴは買わないようにいいました。私は割合舌は敏感な方で異常をよく見つけます。この頃保存料などできるだけ摂らないため結構食べていたウインナーソーセージも買わなくしました。魚の缶詰はしょっちゅう食べます。今夜BSで味噌パワーの番組があり1時間全部見ました。日本では年々味噌の消費量が減っていましたがここ2年くらい上昇に転じたようです。ところが味噌の輸出量はここ20年で16倍になっているそうです。私の家は味噌汁は1日平均1.5杯というところです。というのはそばやうどんの時は味噌汁は飲みません。昼と夜がご飯の時は2回味噌汁を飲みます。朝はパン食で緑茶とコーヒー、パンは食パンにミックスチーズを乗っけてオーブントースターで溶かして食べます。二人してまだガンは見つかっていないのは味噌汁を欠かさず飲んでいるせいでしょう。また二人とも花粉症もアトピーもなく他のアレルギーもありません。只家内は通じが悪いです。私は腸の動きは実にいいです。1月に友人がヨーグルトメーカーをプレゼントしてくれ以来カスピ海菌で欠かさず作って毎日1,2回食べています。おそらく牛乳に入っている養分を毎日摂っているのでカルシウムも摂れ骨粗鬆にもいい筈です。一つの民族が何万年も存続しているということはその風土で最良の食生活を見つけそれを受け継ぐ食品を摂っているお蔭でしょう。それらを摂らなくなっていると言うことは民族の心身の力が減っているということを意味しないだろうか。

九州のある幼稚園で洋食から和食に替えてから病気で休む園児が2パーセントだったか減ったとかまた病気からの快復率も上がったという実例も紹介されました。世界的に寿司ばかりでなく和食が注目を浴びています。味噌と醤油、酒が世界の食品になっています。

テレビなどで派手バテしいスイーツやその他の甘い食品の競争をみると世界は真にデカダンの中にいることが分かります。世界に希望が無く混乱の中にいると人間特に若者はそのエネルギーをどうしてもこうした人気のジャンルに向いて発散します。そして考える時間をスマホのデータから瞬時に探すことができ社会のテンポと思考のテンポが加速化します。それは脳の使い方を変えるでしょう。脳の進化も加速化していくでしょう。

先日クリニックに薬をもらいに行って本棚のニーチェの「ツアラストーラはかく語りき」をパラーッと読んで色んな宗教が何といっても関係ないんだ、自分にとって生きる生き甲斐をどう探すかが問題なのだとありました。また人との比較は嫉妬を生みそれは何物も生み出さない。自分の価値を見つけなければならないとありました。私はこのごろかなり迷っていますが少し元気づけられました。

とにかく世の価値観と違っても自分の感と意志と理性をもって自分の信念を貫くことが人生の最終章を飾る要めではないかと納得します。