暑さでだんだん私の脳は機能しなくなっています。今まで何とかペンキ塗りなどやって夏バテに対処してきたがとうとう軽い熱中症になりかかっているようだ。今日はかかりつけの医師に点滴でもやってもらおうかと考えている。本当に暑さには参ってしまう。昨日は一切PCのある屋根裏には上がらないで寝室で日中は一切TVもつけずに専ら眠りつづけました。夕方夕食のため下に降り相撲を 観るためTVを初めてつけました。食事を終えまた寝室に上がって結局だらだらTVを見て9時に下の18坪のアトリエに行って寝ようとして温度を見たら30℃これではおかしくなると天井のファンと身近に扇風機をつけ大きなアイスノンを枕にちょっと本を読もうとしたが疲れて電気を消して寝ました。時々小用にたつたびにアイスノンを取り替え3時半に頭がおかしくなり結局起き風呂を浴びたら少し正気に戻って2日ぶりにPCを開きました。パリの友人から長いメールがありました。パリで反イスラエルの大掛かりなデモがあり憲兵が介入したり、さすが日本と違って反応が速いと思いました。日本は島国と江戸時代から大衆は抑え込まれた歴史がしみ込み政治的には去勢されました。そして人間は嘘をつくことを当たり前になってしまいました。アメリカの大統領も嘘をつくようになりました。おそらく人は信用できるものを完全に喪失していまいました。そして世界が猛烈な速さでどこに向かっているのか、とにかく動いています。アーチストなど世界中で売れなく、孤独になりfacebookなどで自分の作品より日常の写真などを掲載してお互い褒め合って人間のつながりを求め合っているようです。各々どうしていいか分からないようです。自立、屹立を保つことが至難のようです。制作しても以前より遥かに空しさを伴います。それは美術を支える公衆がもはや存在しなくなったという事実を日々感じているからでしょう。人々は思考する時間も圧倒的なマスメデイアの情報に覆いかぶされ思考能力も失ってしまっています。人間が中心を失っているどころではなく、全部がすでに何かに乗っ取られているようです。何を拠り所に生きていくのか茫然とします。これは本当に恐ろしいことです。ブッダの昔から人間は何を頼りに生きていくかを求めていました。今、それを掴むのは生きる原則にもどって考え直さなければと思います。こういう言葉自体空しいものですが、此処に留まって自分を感じ取って、これでいいという自足することこれが大事ではとおもいます。それはすでにすべてがすでに満たされていると分かること、そして焦らないこと、世界は何も変わっていないことを確認する、そして落ち着きを取り戻すこと、身近なことを大切にすること、平静を保つこと、良き友人たちは大河の中の小さな中州のように各自良心を保っています。それはささやかでも勇気を与え合っています。