地球の周りを回っている宇宙衛星のものすごい量の残骸を爆破して粉々にする技術が開発された云々とテレビでいってました。これらは毎秒7kmとかで回っていてたいへん危険なそうです。これからもこれらの残骸は増え続けることでしょう。このニュースを聞いて霊峰ヒマラヤや富士山のゴミの山を連想した。養老孟司さんが文明(秩序)を維持する分どっかに(無秩序)を捨てなければならない。また別の言葉で文明の維持発展はエントロピーの増大を招く。ここで又思い出すのは福岡正信先生のおっしゃったこと現代科学でものは生み出せない。前述のことからも先生の言葉は真理と思います。今の文明は自らが創り出したもので自らの首を絞めています。地球の資源を浪費し非可逆のものにし続けている。それも果てしなく続けている。大宇宙の無限の星星の中で生物の存在可能な星は実に稀でしょう。その稀な星を汚すとは何たる冒涜でしょう。科学が進んでも人間の徳性が伴わなければ悪魔の道具と化してしまいます。ものに囲まれものに侵された人間はもう麻薬中毒のようなものかもしれません。嘗ての日本人の美質もむしろ外国人が身につけているといったこの頃です。この頃は中国などの国々の発展に押され日本は元気がないですがこの文明を乗り越える原理と実行を真剣に考える時ではないでしょうか。食料の自給自足をまず達成しなければと思います。エントロピーを増大させないためには自分の肉体エネルギーをできるだけ活用することそしてできるだけ物々交換の生活を実践することだと思います。今日のようにすべてに金が必要なことは人間が頭の先からつま先まで金漬けになってしまうということです。人間は人間にとって狼であるとかあらゆる猛獣の中で人間が一番獰猛であるとかあげれば限がありません。アダムとイヴがエデンの園をおわれたのは人間自らが善悪の判断をし神の怒りをかい追放されたとおもいます。これは又文明の発生とも関係ありそうです。文明の発生は約3万年後に今日のような文明のすがたになるのは神にはお見通しだったのかもしれません。タイ,カンボジヤなどの山岳部の貧しい村の少女たちが売られて売春をさせられ終いにエイズになり死んでいく。嘗てそれぞれの文化文明が小単位で世界経済なんて存在しなかった時代には金のために娘が売られるようなこともなく貧しいながら平穏に暮らしていたのではないでしょうか。オーストラリアのアボリジーニだって白人が侵入しなければ祖先神を敬い自然と共生して平和に暮らし続けていたでしょう。何回もいいますが地球を荒廃させている元凶は欧米生まれの合理主義と人間中心主義ではないでしょうか。一匹の昆虫一本の木カビ一つ観察してもかれらが種を維持していく能力は人間に劣らない知恵というか本能力を秘めています。合理主義というかたちをとらない前の感というか直覚というかそれを大事にする文化,それは昔の日本にも中国にも韓国にもあったし今日のような経済一辺倒ではない普遍思考の文化的土壌があった気がします。とにかく今の日本は対話が無さ過ぎます。若い人たちにおおいに議論してもらいたいです。世界を変えるのは若いひとたちが原動力ですから。