私の家の近くに付属高校のある女子大学があります。そんなわけで日常女子高生を目にします。彼女等の歩きを見ると三人に一人位の割で極端な内股だったりO型だったりとにかく両脚の上に腰が正常に載っていない子が目立つのです。友人に話すと正座をしなくなったせいだそして今の子はあぐらをかくのもその一因だと。昔は学校で体操の時間ばかりでなく歩行訓練をされたものだ。姿勢とくに腰骨を伸ばすように言われたものだ。今の若者は背は伸びたが顎をひいたものは剣道とか弓道をする一部をのぞいて少ない。森信三先生は日本人はもうどうしようもなくなった。もうこれしか日本再生の方法はないと三つあげられた。朝の挨拶誰より先に,皆の下足を揃える,腰骨を伸ばす。ある家庭で不登校の女子高生がいて母親が信三先生に相談したところそのお母さんに今日からご主人に呼ばれたら大きな声ではーイと答えなさいといったそうです。そうしたら2週間たったら本人が自発的に学校に行き始めたそうです。家庭の空気が明るくなって彼女の頭のもやもやが解消して若い生命力が湧いてきたのでしょう。周りの空気が明るいとそこにいる人皆な明るくなるものですが皆が明るいのに私だけどうしてと逆効果もあるのでそう簡単ではありませんが。しかし一般に明るい空気は周りを明るくします。日本に戻って8年日本の何かが変わってしまったそれも大事な何かが。とにかく対話が少ない。ケイタイのメールで若者たち何を話しているのかわかりませんが難しい事を議論している風ではないようです。孤立を避けるメールだったらあえて孤独に入っていく勇気が無く群れのなかでわいわいしているのだったら日本人が世界にでていく勇気は期待できません。30年前ごろ企業に入ったばかりの新入社員をフランスなど欧米の語学研修施設に送って一年間マスターさせそれからアフリカなどの国々に自社のセールスに神風よろしく送り込んだ話を聞きました。中にはノイローゼになって帰国する者もいましたが大きな成果を挙げた者もいました。その頃はサラリーマンにも覇気があり我々若いアーチストたちもパリで作品で食っていこう意気軒昂でした。1970年代はとても良い時代でパリに着いた1971年は第一次海外雄飛ブームとかいってある週刊誌が新年号に特集をくんで私も小さい写真が載りました。あれから36年はやいものです。これから死ぬまでどうなりますやら。