蔵元:岩倉酒造場

蔵元住所:宮崎県西都市下三財
購入日・購入額:2020/12/19。¥1,774でした。
原材料:さつまいも(黄金千貫)・米麹(白麹/タイ米)
芋産地:宮崎県産、酵母:耐熱酵母(i-33)

一次・二次とも甕つぼ仕込み

熟成期間:不明(甕貯蔵)
蒸留:常圧。

mother water:不明
量:720 ml  瓶の色: 茶色  アルコール度数:25度
詰め日:不明ですがラベルに「2018」と刻印がありました。3年貯蔵なのか、瓶熟なのか不明。


香り:もっとライトな香りを想像していたが、香りは「月の中」によく似ている。


風味:ロック。

開栓一口目。びっくりするほどアルコール刺激がない。

トロリとしていて、自分が想像していたよりどっしり。全体的に「月の中」に似るが、甘みが強い。「月の中」よりは飲み口は少しライトかもしれないが、甘味と旨味の凝縮具合がパンチ効いてる感じ。ごくわずかにメロン的ニュアンスもあるような、ないような。ボディはミディアムか。ラベルや「くらら」という軽快なネーミングとは裏腹にナイスボディで力強い。

「月の中」に似てるけど今年飲んだ「酒酒楽楽 金 2018」にどこか似た感じがした。あれはなんだろう。酵母の違いによってもたらされるものなのか?いろんな風味がするけど、ちゃんと芋の甘味と香ばしさを感じてマジでうまい。

 

風味は結構複雑で岩倉さんとこ独特の香ばしさの中に酸味。

どちらかというとこれはいわゆるクセの強い風味だと思うが、不思議とそれすらも旨味に感じる。いろんな風味が絡み合いながら最終的に旨味でフィニッシュ。素晴らしい。

 

常温水割り。

ゴーゴーで。もちろんロックより薄めにはなるのだが、「くらら」らしさはしっかりと感じる。甘味と旨味が伸びていく。素晴らしい。

 

お湯割り。

ゴーゴーで。

雑味と酸味がツンときて「月の中」になんだか似ている。

うーん、やっぱりロックかなぁ。

裏ラベルに書いてあることは正しい(笑)。

 

飲み方:ロック>常温水割り>>お湯割り。

 

コメント:素晴らしかったですね。ほんとに。いつでも飲みたい、贅沢だけど本気でそう思える銘柄です。「月の中」シリーズはどれを飲んでもうまい、と唸りますがこの「くらら」はホントにすごい。一発で殿堂入り決定です。

「月の中」の酵母違いでこんなにも違うのかと唸りました。

岩倉さんところのシリーズとの飲み比べや、コラムを書くきっかけにもなった銘柄です。

常にストックしておきたい銘柄です。

ホントに素晴らしい!

 

「月の中」シリーズとの飲み比べ

コラム芋焼酎を楽しむ62ー「月の中」シリーズはうまくてわかりやすい、という話ー

 

評価日:2021/10/8(2020/12/29開栓→2021/1/28終了)

※評価204銘柄目でございます。