■臆病者プーチン（別名：シェルターじいさん）
今日のニュースでウクライナのゼレンシキー大統領が新しい司令官を連れて東部ドネツクの激戦地区を訪問した。ちょっと危ないような気がするが得意の自撮り棒を使ってSNSで配信した。
写真：NHKニュースより
ゼレンシキー大統領と言えばロシアから侵略を受けた時も国外に逃げ出さないで、キーウの大統領府近郊で閣僚と共に外に出てそこから自撮り棒で「私達はここにいる」と映像を世界に配信した。
後々の報道ではこの時、ロシアの複数の暗殺チームが大統領の命を狙っていたことが判明している。
しかしこの映像に欧米諸国は感銘しウクライナの決して屈しないという覚悟を確信した。
一方、ロシアのプーチンは先日のダゲスタン共和国でのテロ騒動の時、一時行方不明になったと報じられた。ロシア郊外のクロッカスホールでのIS（イスラミック・ステート）の襲撃の時も一時行方不明になったそうだ。プリゴジンの乱も然り！
大統領のセキュリティは最優先事項だから身を隠すのは当然と言えば当然なのだが、朝日新聞の論説委員の駒木明義氏によるとプーチンは『シェルターじいさん』というあだ名らしく、コロナ禍の時は3年間シェルターに避難し数人の付き人以外とは一切合わなかったという。会議は別室から参加が基本で対面の時も長ーいテーブルで5ｍぐらい離れて話していたシーンは見た人も多いだろう。
プーチンの本質はただの臆病なじいさんなのだ！
私より一つ年上でほぼ同じなのだが。